2016年02月17日

愛犬の吠えグセ

五郎丸選手の活躍によって“ルーティン”が話題になりました。
ビジネスマンであれば、毎日の決まった業務を指して“ルーチン業務”などと言ったりします。
スポーツ選手であれば、決まった行動を行うことで、外的な刺激に惑わされることなく、目的を達成することを指します。
でも、この“ルーティン”、実は誰もが日常生活の中で無意識に行っているそうです。
例えば、寝起きのシャワーが日課の人もいれば、私のように朝のトイレには必ず新聞を持ち込むなどなど…。
知らず知らずに毎日同じ行動パターンをとっていて、それが崩れるとなんとなく気持ちが落ち着かなくなったりします。

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(インターネット画像転載)

実はわんちゃんも同じ。
毎日、同じ時間に散歩に出かけたり、同じ時間に食事をしたり、わんちゃんにとってそれが“ルーティン”になってしまうのです。
するとどうなるでしょう。
実は、この“ルーティン”が要求吠えを始めるきっかけとなってしまうのです。
毎日決まった時間になるとソワソワしてきて、
「ご飯の時間だよ、ワンワン、ワンワン!」
「ねえ、散歩に行こうよ、ワンワン、ワンワン!」
という具合になってしまうのです。

うちのアロマの場合は、夕飯を午後5時ちょっと過ぎに与えていたのです。
悪い事にここ吉岡町は午後5時になると防災無線の鉄塔から“家路”のメロディーが流れるのです。
いつの間にか、「“家路”=ご飯を食べられる」がルーティン化して、要求吠えを覚えてしまいました。

トレーナーに相談したら、
「要求吠えを直すのなんて簡単だよ。給餌の時間をしばらくバラバラにして!」
実際やってみたら、ホント、すぐに吠えるのをやめました。
要求吠えにお悩みの方は、散歩時間を変えるなどしてみてはいかがですか。
主導権は飼い主側にあることを覚えさせてしまうのです。
効果は期待できますよ。

ただし、トイレのしつけ訓練中のパピーちゃんは、給餌時間を変えてはいけません。
排泄行動をルーティン化するまでは食事は決まった時間がいいそうですよ。


そして、“吠え”に関してもうひとつ。
わんちゃんのなかには、カフェに入ってきたとたんワンワン吠えだす子がいます。
飼い主さんは恥ずかしそうに「○○! 吠えちゃダメ! ウルサイ!」を連発します。
ところが犬にとっては飼い主さんに応援してもらっている気分なのです。
犬にしてみれば「○○、頑張れ! もっと大きな声を出して!」と言われているようなもの。
こんな時は、飼い主さんはオロオロしないこと。大きな声の叱咤は逆効果です。
わんちゃんは「不安な気持ち」や「嬉しい! 早く遊びたい」で興奮しているだけ。
飼い主さんが落ち着けば、それが犬に伝わり、吠えることを止めるのです。
カフェの中で吠えたってかまわないんです。
飼い主さんは恥ずかしがらずに、悠長にドーンと構えていてください。


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2016年02月15日

相対性理論

重力波の観測に成功したニュースが世界を駆け巡り、連日アインシュタインの名前を聞くようになりました。
私も昔から宇宙の神秘が大好きで、物理は大嫌いだけど、『NEWTON』誌は毎号必ず読んでいる子どもでした。
小学生の時は、本気でM78星雲にはウルトラマンがいると思っていました。
今のスターウォーズ好きはこんな素地があったからかもしれません。
さて、みなさん、「相対性理論って何?」って聞かれたらなんと答えますか?

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アインシュタイン自身がこう言っています。
物理学をまったく知らない新聞記者に対しての答え。
「私は今、この成功に際して、イギリスの新聞では、私は“スイス系ユダヤ人”です。
ドイツの新聞では、“ドイツ人科学者”です。
もし、私が嫌われ者だったらどうでしょう。
イギリスでは“ドイツ人科学者”と呼ばれ、ドイツでは“スイス系ユダヤ人科学者”と呼ばれることでしょう。
これが『相対性』というものです。」
実にユニークで、ちょっぴり皮肉も交えて、本質を的確に突いた答えです。
さすが、天才!!!


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2016年02月13日

保育器

昨日に続いてミャンマーの話し。
私たちが視察に訪れた病院では“保育器”の不足が深刻でした。
日本の病院から寄贈された保育器は何年も使って傷みが進んでガムテープで補強している始末。
保育器に入れないで命を落とす赤ちゃんも少なくないとのことでした。
実際、保育器に入れずぐったりしている小さな赤ちゃんを目の当たりにして涙がこぼれたことを今でもはっきり覚えています。

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ミャンマーの病院視察からさかのぼること10年。
1990年はあの“ナイラ証言”の年でした。
証言は、「侵攻してきたイラク軍が保育器を強奪するために、中の赤ちゃんを放り出し多くのクウェートの子どもの命が奪われた」というものでした。
2年後に嘘が暴かれた時には、アメリカはなんであんなプロパガンダにだまされたんだろうと思いましたが、実際に保育器不足の深刻さを見た時、貧しい国では強奪も起こりうることを実感しました。

どこの国でも子どもは大切な宝もの。
あの国だって、ミサイルをぶっ放す金や核兵器を作る金で、子どもたちに保育器や食糧を買えばいいのに。
餓えてやせ細る子どもに、ぶくぶく太った指導者……。
なんだかなあ!!



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