2016年02月21日

捨てられる食糧

先日、いちご農園のツイッターについて書いたところ、お客様からこんな話しを伺いました。
節分の翌日、コンビニで、まだ食べられる恵方巻が大量に廃棄され、それを嘆いてアルバイトの大学生がSNSで問題提起したそうです。
反響は大きく、「うちのコンビニでも同様なことが起きた」「うちの弁当チェーンでも同じだ」というツイッターが次々に写真付でアップされました。
以下の写真は、それらから転載した写真です。

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(これらはすべて食べられるのに捨てられました)

折しも、2月3日はフランスで、売れ残り食糧を慈善団体に寄付をすることを大量販売店に義務付ける法律が成立しました。
若い頃食べることに苦労を強いられた移民系議員の発案による立法だったそうです。
食べ物の大切さを誰よりも身を持って知っている議員だからこそ情熱を注いだ取り組みだったことは想像に難くありません。

日本でも消費者庁が「食品ロス削減国民運動」を進めています。
以前、このブログでも地元の前橋市役所の“宴会食べ残しゼロ運動”を紹介しました。
乾杯後15分、閉会前15分は注ぎ回ることを禁止し自分の席で料理を食べなくてはならないようにして、大きな効果を上げているそうです。
独自に取り組む自治体も増えていて、息子の住む福岡市でも同様の取り組みが行われているそうです。

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(福岡市のインパクト大のポスター)


しかし、流通段階や飲食店、家庭などで捨てられるいわゆる食品ロスは依然として年間500万〜800万トンに及ぶと言われています。
フランスのような法律が日本でも施行されれば無駄になる食糧が減るばかりか、先般の期限切れ食糧の横流し販売のような事件も防げるのに……。


友人のぶどう園主がしみじみ言っていました――
「食いもんを粗末にする奴には、必ずバチが当たる!」

その通り!!!


posted by るしあん at 23:19| Comment(0) | 日記