2016年07月13日

都知事選に思う

参議院選も終わり、話題はもっぱら都知事選に移りましたね。
有名トレンディー俳優の一連のお騒がせっぷりを見ていて、この言葉を思い出しました。

「自己承認欲求」

実は、私、るしあんを開店するにあたって、某起業家セミナーを受けて開業の勉強をしていたんです。
その時、ある講師から教えていただいたのが、この「自己承認欲求」だったのです。
心理学で使われる言葉なので堅苦しいですが、わかりやすく言うと『最後の一花病』ということなんです。

一生懸命仕事を続けてきた人ほど、いざ定年を迎えたり、第一線を退く際に、『最後にもう一花咲かせたい!』と思いがちなんだとか。
これは、称賛されたいという願望が引き起こすことなのです。

では、どうしてこんな願望が生まれるのでしょうか。
その根底には、「今のままの自分では終わりたくない」「自分はもっと世間から認められる人間なんだ」という気持ちがあって、成功した人ほどそれが大きいからなんです。
傍から見れば、もう充分な地位を築いているのに、、、、
やっかいなことに、自己承認欲求が大きい人ほど、自分の心が満たされることがないのです。

結果、『晩節を汚す』事態に陥ってしまうのです。

I氏の場合は、すでに芸能界で大成功をおさめているのに、政治という全く畑違いの分野に打って出ようとしたわけで、正に『最後の一花病』の典型でしょうね。

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さて、前述の講師の先生いわく、「自己承認欲求」によって突拍子もない行動に出るのは60代男子に多いそうです。
己の領域が広く、活発的で、自分の知らない分野にあくまで進み続ける向上心を持つ人は、特に要注意だそうですよ。
起業家セミナーの授業だったので、「定年を迎えた人ほど、起業には余程慎重になるように」ということでした。


私?
私の場合は、起業は50歳だったのですが、自己承認欲求によるものではなかったと思います。
パワハラ職場にホトホト愛想が尽きたことが大きかったからかなあ。
当時は、慎重に脱サラ準備を進めていたんですよ。

でも、女房にしてみれば、「俺、退職届、出してきたよ!」は、突拍子もない行動だったんだろうなあ(^u^)



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さてさて、オリンピック開催都市の首長さんは誰になることやら……。

それにしても、政治に打って出るおじいちゃん達が皆『最後の一花病』に見えてしまうのは、私だけ?



posted by るしあん at 23:23| Comment(0) | 日記