2016年10月18日

ペットを飼うのに必要なのは親の覚悟


以前、毎日新聞の「くらしナビ」で、
「ペットを飼うのに必要なのは親の覚悟だ」
と、NPO法人「子育て学協会」の山本直美会長が強調されていました。
私もまったく同感です。


子どもに「ペットを飼いたい」と言われたら―――

子どもが「ちゃんと世話するから」と誓って飼い始めたのに、結局、親が面倒を見るはめになって、、、、
多忙な共働き家庭のため、負担が大きく、とうとう飼育を放棄する事態に陥ってしまうケースも少なくありません。
では、そんな不幸なことにならないようにするためにはどうすればいいでしょう。


私が以前勤務していた会社では、支店責任者にはビジネス研修の「コーチング」履修が義務付けられていました。
簡単にいえば「人材を活かすためのテクニック」なのですが、子どもさんのペットの世話にも応用できると思いますので紹介します。

@ 飼うと決めたなら、子どもと一緒に“必要になる世話”をリスト化します。
ビジネスではタスクノートといいますが、具体的な仕事を箇条書きします。
必ず、子どもと一緒に書いてください。
そうすることでペットの“生態を学ぶ”ことができ、それと同時に世話をする“動機付け”にもなります。

A 次に、子どもにしてもらう世話を決めます。
最初からすべてを子どもにやらせてはいけません。
最初にハードルを上げてしまい、親が「ちゃんと出来ていないじゃない!」と怒ってばかりいると、子どもは『できない自分』を意識するようになって自信を無くしてしまいます。
まずは、簡単な作業から始めます。
犬の飼育の場合なら、例えば、餌やりなどから始めるのがいいと思います。
「カップ2杯分ピッタリの量のドッグフードをあげたらうれしそうに食べていたね。
○○ちゃんなら、おかあさん、安心して餌やりをまかせられるわ!」
というように“具体的に”ほめると子どもの“身につく”ことができます。

B 約束を守らなかった場合、
叱るだけでなく、「○○ちゃんならできると思う!」とフォローすることを忘れずに!

C そして、これが一番、大事なこと!
「ペットに優しくしなさい」と言葉で教えるのではなく、“親が態度で示す”のです。
親がペットを可愛がれば、子どもは自然と真似をします。



ペットへの思いやりは家族みんなに波及して、そして家族みんなが優しくなれるのです。


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子どもにペットをねだられたら、親には「子どもにきちんと飼育させること」を導いてあげる責任があるんですよ。

その覚悟はありますか?


posted by るしあん at 19:30| Comment(0) | 日記