2016年12月12日

物々交換


この時期、毎年、我が家は“味噌大臣”になるんです。

何故か、、、、
それは、地元のJAが、クズ米や古米とお味噌を物々交換してくれるからなんです。


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どの稲作農家も大抵、古米をもてあましているのが現状。
畑の肥やしにもならないし、そうかといって、いくら古米とはいえ丹精込めて作った米を捨てるのも忍びないし、、、、
JAの方では、クズ米で家畜飼料を作ったり、古米を煎餅などの加工品や漬物などに利用するので、需要があるのです。
そこで、この物々交換が成立するというわけ。


るしあんでは、おかげさまで皆さまにお買い上げいただいているので、新米の収穫期に前年米が終わり、古米が出ることはないんです。

「じゃあ、なんでお味噌がたくさんあるの?」ってことですが、、、、

実は、るしあんでは、収穫した新米を自分たちで乾燥から脱穀・脱ぷまでを行っています。
その過程で、重さ不足の未成熟米や、胴割れ米を厳しく選別しています。
だから、通常よりクズ米扱いとなる量が多くなるんです。
クズ米といっても、ちゃんと食べられるレベルなんですよ。

コーヒー豆も、選別を厳しく行っている珈琲店の豆は家庭でも美味しいコーヒーを淹れることができるでしょ。
それと同じ理屈です!

ちょっともったいない気はしますが、美味しいご飯のためには、厳しい選別は不可欠なんです。

以前、ブログで書いたことがあるのですが、こうした古米や余剰米を飢えに苦しむ世界の子ども達に届けることができないかなあ!!



posted by るしあん at 20:30| Comment(0) | 日記