2017年04月12日

○○な音楽好き


私はジャンルを超えて音楽が大好きなんです。
ロックからオペラまで、自分の感性に訴えかけてくるものは何でもOK!
でも、和太鼓奏者だったのに和楽は嫌い、カラオケでは演歌を歌いまくるのに演歌番組は大嫌いなんです。
女房に言わせると「ただの節操のない音楽好きなだけ」なのですが、、、


さて、そんな私が洋楽で大好きなのが、ビリー・ジョエルとクリストファー・クロス。
“ストレンジャー”や“ニューヨークシティ・セレナーデ”に憧れて、ニューヨークをゴールに、アメリカをバックパックで“ぶらりひとり旅”をしたこともあるんです(若い頃の話しですが)。
スタートは、やはり大好きなブルース・ブラザースに敬意を表して、西海岸の“House of Blues”。
プリザベーション・ホールでジャズを聴くため、南を回って東海岸を目指しました。
女房に言わせると「ただの放浪癖なだけ」なのですが、、、


先日のこと、カーラジオからビリー・ジョエルの『アレンタウン』が流れてきました。
「お〜、久しぶりに聴いた!」と嬉しくて、思わず鼻歌を口ずさんでしまいました。
なかなか通なリクエストをする方もいるもんだなあ。


bj01.jpg
(Bジョエル:インターネット画像転載)


ところが、、、、

曲が終わると、アナウンサーが、
「いい曲! 蒸気機関車の音も素敵。列車に揺られアレンタウンに旅行に行きたい〜!」


カッチ〜ン!!
曲の余韻に浸る間もなく、しょうもないコメントに腹が立ってきた!

アレンタウンとは炭鉱・製鉄で栄えたものの衰退してしまった街。
曲の冒頭の蒸気機関の音は製鉄機械の音だし、カンカンという音は鉄路の継ぎ目ではなくベツレヘムの鉄工所のプレス音。
イメージ的には「高倉健が出てきそうな灰色の空のうらびれた炭鉱町」ってとこ。

華やかな都会を唄うB・ジョエルもいいけど、負の部分ともいうべき社会の影を唄うB・ジョエルもまたいいんです。


そんな背景も知らず、ノ〜天気なおしゃべりを続ける若い女子アナ。
プロのラジオパーソナリティーなら、事前にググッとけよ〜。
事実と異なることを電波に乗せるくらいなら、いっそ曲について何もしゃべるなあ〜〜。
思わず、ラジオに向かってブゥ〜ブゥ〜文句言ってました。
隣で女房が、、、


「あなたって、ホント、面倒くさい!!」



そっか、俺は、『面倒くさい音楽好き』だったのかあ。

まっ、そうかもしれないなあ〜。  納得!!!



posted by るしあん at 23:55| Comment(0) | 日記