2017年06月10日

岩波文庫


最近は、本屋さんに行っても、平積みの新刊本や雑誌ばかり物色していたので、先日は久しぶりに文庫本コーナーに足を踏み入れました。

探していた『沈黙』は新潮文庫だったのですが、ライバルの岩波文庫が誕生して90年だそうでフェアをしていました。
確か、新潮文庫の方は数年前に100周年フェアをしていたと思います。
いずれにしても、この2つが先駆的存在として、文庫の歴史と伝統を築いてきたことは間違いありません。

岩波文庫の現在までの累計刊行数は約6,000点。
販売部数の上位は『ソクラテスの弁明・クリトン』『坊っちゃん』『エミール』『論語』だそうです。
受験勉強での漱石以外、読んだことがないので、上位の一覧を見ても「ふ〜〜ん」って感じであまりピンと来ないのが正直なところ、、、、
私の勝手な思い込みなのですが、岩波文庫というと何かお堅いイメージがあって、文学を愛する人が読むものと思っていました。

発行当時は、100ページごとに★印がついて、★1つが20銭。
カレーライス1杯と同じ値段だったそうで、安く、読みたい本を選べたことで、庶民の読書習慣におおいに貢献したそうです。


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ちなみに「死んだ作家しか岩波文庫に入らない」というのは単なる都市伝説なんだとか。
“将来、古典の位置を占めるに違いない”と判断される名著は、作者が存命中から収録されるそうですよ。


「読書の梅雨」だし、私も古典に挑戦してみようかな!!


(な〜んて、絶対ムリ! 古典文学なんて高尚なものは私にとっては睡眠導入剤にしかならない!!! トホホ、、、、)


posted by るしあん at 22:01| Comment(0) | 日記