2017年10月28日

行動心理学


先日のこと、ドッグビヘイビアリストの先生が来店してくれました。

“ビヘイビアリスト”って何?
ドッグカフェを営んでいるのに、初めて聞く名前だったので、訊ねてみると、、、、

「犬の“行動心理”を観察して適切なしつけ指導をするドッグトレーナー」さんとのことでした。

横浜の方を中心に活動されているそうで、個別指導を受けるわんちゃんも多数いて、また、先生が講師をされるセミナーは熱心な飼い主さんたちでたちまち満席になるのだとか。
残念ながら北関東ではセミナーは開いていないそうです。
う〜〜ん、それは残念……


0 (3).png



そこで、ドッグランで愛犬と遊ぶ時のちょっとした注意点を教えてもらいました。


咬傷事故などのトラブルを防ぐポイント―――

自分の愛犬と他のわんちゃんを遊ばせる時には、、、、

まず、相手の飼い主の言う「うちの子はフレンドリーなんですよ」は、信じない!
不用意に近づいたら急にスイッチが入って襲ってくることもあるそうです。
こっちは「キャ〜〜!!」。相手は「どうしよ、どうしよ」でオロオロ!!
こうなると、目も当てられません。修羅場です!

そうならないためには、最初に、相手のわんちゃんをよく見る。
しっぽが左に寄って動いていない場合、右脳が働いていてネガティブな状態になっている。
口を閉じて、体重を後ろにかけている場合は、緊張状態になっている。
こんな時に、愛犬を近づけると、相手の癇に障ることになって咬みついてきます。

逆に、初めての場所に遊びに行った時、自分の愛犬がそんなシグナルを出していたら、リードのまま緊張が解けるのを待ってから、他の子と遊ばせるようにする。

こうすれば、咬みつきトラブルは未然に防げるそうです。

また、散歩の途中で他のわんちゃんに吠えついて困るという場合は、吠える前に必ずシグナルを出しているので、よく観察してそのシグナルを見つける。
シグナルが出たら、方向を変える、いったんオスワリさせ落ち着かせる、撫でて緊張をほぐすなどすれば大丈夫だそうですよ。



「犬の行動心理学」かあ〜。
なかなか奥の深い分野だなあ〜!



そういえば、、、、
私の行動はいつも女房に見透かされているというか、お見通し。
私も隠そうとしても何かシグナルを発しているのかなあ!
おそるべし、恐妻ビヘイビアリスト!!!



posted by るしあん at 21:11| Comment(0) | 日記

2017年10月27日

元気なお百姓さん


狭窄症を患い農作業がつらい日々を送って、つくづく感じたのですが、百姓をしているおじいちゃん、おばあちゃんって、なんであんなに元気なんだろう!?

私の先輩たちもご夫婦で毎日元気に畑に出ています。

「精農、朝(あした)に草を知らず」なんて言いますが、まわりの畑がきれいになっているのに、うちだけ雑草だらけになっていたので恥ずかしかったです。
「只今、病気療養中」と田畑に立て札を立てようかと思ったくらい(^u^)

先日のこと、農業ジャーナリスト青山浩子さんの「経済観測」(毎日新聞)に面白い記事が載っていました。

それによると、早稲田大学の堀口健治教授が調査。
農業従事者の方が非農業従事者より医療費が3割も少なかったそうです。
「お百姓さんって元気だなあ!」ってことが、実際に数字で示されました。

農業に従事する人は、自然や市場条件、季節に合わせて考えながら身体を使うことで健康を保っていることが要因だそうです。

特に、高齢農家は独立心も旺盛で、大半の作業をこなしています。
うちの近所でも、80歳を超えたおばあちゃんが重い肥料をひとりで運び黙々と散布している姿が見られます。

また、好きな野菜を作って農産物直売所などに出荷のたびに収入が得られるだけでなく、購入者から「美味しかったよ」とか「ありがとう」などの声をかけられます。
こんな一言はうれしくて、元気がもらえます。
精神面でも充実することができるということなんです。


koureinouka01.jpg


農業者の平均年齢は67歳。
“担い手の高齢化は農業を弱体化させる”と、常にやり玉にあげらています。
ところが、今回、その高齢農家が医療費を削減させているという“外部経済効果”が証明されました。

農業の他に「国家財政の健全化に貢献」する産業はあるでしょうか?

是非、健康促進産業としての農業にも注目していただきたいと思います。




※精農は朝に草を知らず:仕事熱心なお百姓さんの田畑には雑草はない、の意。



posted by るしあん at 21:55| Comment(0) | 日記

2017年10月26日

ワイン


連日の選挙報道でかすんでしまいましたが、カリフォルニア州の山火事が深刻のようです。
ナパ郡とソノマ郡が壊滅的な打撃を受けたようですが、どちらもカリフォルニアワインの名産地。
飲兵衛の私としては気が気ではありません。

現地報道によれば、火災前にすでに7割強のブドウを収穫し終えていたものの、醸造所やブドウ畑もかなり焼け落ち、被害の全容はいまだ見えないそうです。


napa01.jpg

napa02.jpg


私の友人(米国人の太鼓仲間)がカリフォルニア州のサウサリートに住んでいるのですが、以前、ナパバレーに連れて行ってもらったことがあるんです。
小高い丘が連なるブドウ畑に、古風な洒落た醸造所が点在するのどかな場所でした。
友人のお気に入りのワイナリーを巡ったのですが、3カ所を過ぎるころにはテイスティングだけでベロベロに酔っ払ってしまって、、、、
あの絵画のように美しいブドウの街が消失してしまったのかと思うと残念でなりません。


napa03.jpg



一方、ヨーロッパでは天候不順によるブドウの被害が深刻だそうです。
フランス・スペイン・イタリアなどワインの産地が軒並み収穫減となっています。

日本の輸入ワインのシェアを見ると、1位はチリワインで3割、欧米ワインは合せて6割です。
チリワインが上々の出来なので、日本のマーケットには影響が少ないと思われがちなのですが、ところが、ワインの品薄感から世界ではチリ産の取り合いが始まっています。

もしかしたら、この冬はワインのお値段が高くなるかもしれません。



るしあんではデミグラスソースにポルトガルワイン(ポルトルビー)を使っているのですが、値上がりしないことを祈るばかりです……


posted by るしあん at 01:08| Comment(0) | 日記