2018年03月20日

明日21日(春分の日)は営業します


明日3月21日は第3水曜日ですが、祝日ですので、営業いたします。

22日(木)は定休日、23日(金)は振替の休業日となります。

今週はあまり天気に恵まれずワンちゃんのストレスもたまりそうです。

ぜひ、カフェで気分転換を!!

みなさまのご来店をお待ち申し上げております。

gyoumusaikai01.jpg
posted by るしあん at 20:41| Comment(0) | 日記

2018年03月19日

百姓の労働時間


腰部脊柱管狭窄症を患ってからというもの百姓仕事、特に野菜作りがメチャクチャしんどく感じます。
かがんだり立ち上がったりの動作、中腰での畝作りや収穫作業など、「腰に負担をかけていたんだなあ」ということが、痛みとして実感できます。

お客様から「よくお米を作れましたね」と声をかけていただきますが、実は、稲作は水田の区画整備と大型機械の導入により、みなさんが考えるほど身体的負担はかかっていないんですよ。

例えば、るしあんの田んぼ2反(20e)で考えると、田植えは乗用4条田植え機で2時間足らずで植えられます。
この広さにタマネギを植えようとすれば、6人がかりで1日中やってもおそらく終わらないと思います。

一般的に、1反(10e)当たりの労働時間は、稲作を24時間とすると、露地野菜で174時間、ハウスなどの施設野菜で224時間になるといわれています。
施設栽培の野菜農家は、稲作農家の10倍、働らかなければならないとも言えます。


houseyasai01.jpg


一方、、、、
1990年代前半には11兆円を超えていた農業産出額は、2000年代に入って8兆円台まで減少(約3割減少)しました。
これは、コメの生産額が半減してしまったことによるもので、野菜は堅調に2兆円台を維持しています。

このことが、「“攻めの農業”には野菜が欠かせない」といわれる所以なんです。



しかし、前述のように野菜栽培には時間と労力がかかります。
それゆえ、大規模野菜農家は雇用労働者に依存せざるを得ないのです。
るしあんの畑のとなりの大規模ダイコン農家は、植付、発芽後のうる抜き、収穫の3回の繁忙期には、ご近所のおばちゃん3、4人を各3日くらい雇っています。

おばちゃんといっても、どちらかといえば“おばあちゃん”に近い高齢の方々です。
“攻めの農業”といわれても、実際のところ、攻めるのにはちょっと無理がある年齢です。

TPPの時など議員のセンセイ達は、攻勢の好機だなんて勇ましい言葉をおっしゃっていましたが、農業の現場では「労働力不足」が影を落としているのが現状です。



そこで、農業分野でも、期待されているのが外国人労働者。

農業では以前から「外国人技能実習制度」がありますが、外国人を安い賃金で不当に長時間働かせたなどの事件に発展したブラック百姓もいたりして、課題が多いのも事実です。

今、農業分野では、実習生制度の改善や、外国人労働者雇用のシステム作りが早急に求められているのです。


gairounou01.jpg


私の先輩は、昨年から、ニンジン栽培を大々的に始めました。
掲げた目標は「屈(かが)まないでするニンジン作り」。
今ある機械の改善や新しい機械の製作などを進めることによって、身体的負担を減らすことで、高齢になってもできる農業を目指すのだとか。
逆転の発想で、新しい労働力を求めるのではなく、今ある労働力の寿命を延ばそうというもの。
なかなか面白い取り組みですが、果たしてどうなることか、、、、 注目しています。


ちなみにるしあんのハンバーグに添えてあるニンジンは、その先輩からいただいたニンジンなんですよ!!





〈参考:資源・食糧問題研究所代表 柴田明夫「経済観測」〉



posted by るしあん at 14:50| Comment(0) | 日記

2018年03月18日

一心同体


平昌パラリンピックも早いもので今日、閉会式。
オリンピックに続く、メダルラッシュで大いに楽しませてもらいました。


オリンピックで人気沸騰したカー娘はミックスに挑戦したり、ノルディック複合の渡辺暁斗選手は先日のW杯3位で今季総合優勝が目前となったりと、オリンピックの熱冷めやらぬうちから、日本選手達の活躍が続いています。
昨日は、パシュートが圧倒的な強さで優勝し、今季W杯4戦全勝で総合優勝したとのこと。
地元群馬の高崎健康福祉大学の佐藤綾乃選手の活躍は嬉しいかぎりです!


パシュート日本勢の一糸乱れぬ隊列走行を見るにつけ、「一心同体」という言葉がピッタリ合いますね!



wcv4.jpg




「一心同体」といって思い浮かべるのは歌舞伎の馬。
張り子の馬を前脚役と後ろ脚役の2人で操るのですが、文字通り一心同体で演じなければなりません。
前脚役は前足と頭を演じ、後ろ脚役は前かがみで下しか見えない状態でうしろの足を演じるので、阿吽の呼吸が求められます。


kabuuma.jpg


落語の「武助馬(ぶすけうま)」―――
役者志望の武助が念願かなって歌舞伎の役がもらえた。
それが馬の後ろ脚の役。前脚は先輩の熊右衛門さん。
長屋仲間が武助を応援に行くが、役者には「成駒屋!」などの声がかかるが、馬の脚には声のかけようがない。
そこで、仲間たちは「馬の脚!」「後ろの脚の方!」「武助馬!」などと叫び、応援した。
武助は大いに喜び、走ったり、飛んだり、挙げ句には後ろ脚なのに「ヒヒ〜ン!」といなないた。
客席は大爆笑! 劇はめちゃくちゃになる。
楽屋に戻った武助は座長からこぴっどく怒れられ、、、、

座長「武助! 調子にのりおって! だいたい、後ろ脚がヒヒ〜ンなどと鳴くか!」

武助「へい。でも熊さんは、前脚なのに屁をこいていました!!!」




武助馬を意識してかどうかはわかりませんが、『男はつらいよ』で寅さんはこんなセリフを言っています。

「一心同体? だいたい、お前と俺は別の人間なんだぞ!

早い話しが、俺がイモを食って、お前がプッと、屁をこくか!?」



それでもやっぱり、パシュート日本チームには“一心同体”という言葉が似合います。


きっと、、、、

高木美帆がイモを食えば、佐藤綾乃が屁をこいているに違えねえ!!!


おあとがよろしいようで!




posted by るしあん at 21:49| Comment(0) | 日記