2018年03月18日

一心同体


平昌パラリンピックも早いもので今日、閉会式。
オリンピックに続く、メダルラッシュで大いに楽しませてもらいました。


オリンピックで人気沸騰したカー娘はミックスに挑戦したり、ノルディック複合の渡辺暁斗選手は先日のW杯3位で今季総合優勝が目前となったりと、オリンピックの熱冷めやらぬうちから、日本選手達の活躍が続いています。
昨日は、パシュートが圧倒的な強さで優勝し、今季W杯4戦全勝で総合優勝したとのこと。
地元群馬の高崎健康福祉大学の佐藤綾乃選手の活躍は嬉しいかぎりです!


パシュート日本勢の一糸乱れぬ隊列走行を見るにつけ、「一心同体」という言葉がピッタリ合いますね!



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「一心同体」といって思い浮かべるのは歌舞伎の馬。
張り子の馬を前脚役と後ろ脚役の2人で操るのですが、文字通り一心同体で演じなければなりません。
前脚役は前足と頭を演じ、後ろ脚役は前かがみで下しか見えない状態でうしろの足を演じるので、阿吽の呼吸が求められます。


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落語の「武助馬(ぶすけうま)」―――
役者志望の武助が念願かなって歌舞伎の役がもらえた。
それが馬の後ろ脚の役。前脚は先輩の熊右衛門さん。
長屋仲間が武助を応援に行くが、役者には「成駒屋!」などの声がかかるが、馬の脚には声のかけようがない。
そこで、仲間たちは「馬の脚!」「後ろの脚の方!」「武助馬!」などと叫び、応援した。
武助は大いに喜び、走ったり、飛んだり、挙げ句には後ろ脚なのに「ヒヒ〜ン!」といなないた。
客席は大爆笑! 劇はめちゃくちゃになる。
楽屋に戻った武助は座長からこぴっどく怒れられ、、、、

座長「武助! 調子にのりおって! だいたい、後ろ脚がヒヒ〜ンなどと鳴くか!」

武助「へい。でも熊さんは、前脚なのに屁をこいていました!!!」




武助馬を意識してかどうかはわかりませんが、『男はつらいよ』で寅さんはこんなセリフを言っています。

「一心同体? だいたい、お前と俺は別の人間なんだぞ!

早い話しが、俺がイモを食って、お前がプッと、屁をこくか!?」



それでもやっぱり、パシュート日本チームには“一心同体”という言葉が似合います。


きっと、、、、

高木美帆がイモを食えば、佐藤綾乃が屁をこいているに違えねえ!!!


おあとがよろしいようで!




posted by るしあん at 21:49| Comment(0) | 日記