2018年05月24日

臨時休業および6月の営業案内


今年もいよいよ田植えのシーズンがやってきました。

例年は6月1週目に行っていたのですが、今年は夏のような陽気が続き稲苗の成長が早まってしまいました。

そこで、急きょ、5月の最終週に田植えをすることになりました。

既報の通り28日(月)はセミナーのため終日貸切、29日(火)〜6月1日(金)が田植えのため臨時休業となります。

みなさまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。


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posted by るしあん at 20:36| Comment(0) | 日記

2018年05月19日

手元に注意!!!


日本酒党の私は、晩酌はもっぱら日本酒。
女房はビールにチュウハイ、という具合なので、我が家では普段あまりワインは飲みません。
ワインクーラー代わりの冷蔵庫には、大吟醸や吟醸酒が鎮座しています。

最近では、日本酒のバリエーションも豊富なので、酸味・辛口のフルーティーな吟醸酒をワインのように食前・食中酒として飲めるレストランも増えているそうです。
当然、器もワイングラスで、お酒の香りも楽しめるようです。


ところで、みなさんはワイングラスを持つ時、持ち方に注意を払っていますか?

テーブルマナーでは、ステム(脚の部分)を人差し指・中指・薬指の3本と親指で挟んで(小指は添える程度で)持つのがよいとされています。
ステムが短い場合は2本と親指で挟んでもいいです。
エレガントに見えて、ワインを温めないという利点もあります。


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長いのに2本と親指で持つと、キザに見えて「ソムリエ気取りか!」と女の子にツッコまれるので要注意。
ましてや、女性にお酌させるなどもってのほかですよ!

国際的には、ボウル(グラス部分)を持ちます。
パーティー用のワイングラスは小さくて、いっぱい注されるので、こぼさないようにするためです。
なかなか一般の方は国際的なパーティーでワインを飲むなんてことはありませんが、“上品に見える”ように注意することが肝心です。


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4月27日、板門店において南北首脳会談が行われ、GWはこのニュースで持ち切りでした。
境界線を跨いで握手したのち、金委員長が南に入って握手。
世界中が見守るなか、二人並んでプレス用の写真撮影をしていました。
金委員長の笑顔に対し、文大統領は「俺、やったぜ。これで歴史に名が残るゼ!」と言わんばかりの破顔(子どもか!とツッコミたくなったのは私だけ!?)。


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「私が北に行けるのはいつになることでしょう?」
文大統領の問いかけに、ユーモアを交えて、
「では、今、お越しください。」
金委員長は、境界線を北へエスコートしてみせました。

橋の上でふたりで談笑するなど、過剰なまでの演出。
しかし、主役は、完全に金委員長になっていました。
堂々とした若い指導者に対し、好々爺がへつらっているような絵になってしまいましたね。



そして、首脳会談後の夕食会でのこと。
乾杯の映像を見て、思わず「エッ!?」と驚いてしまいました。
ウッキウキの文大統領が、「自由に行き来できるその日のために!」とシャンパングラスを上げた。
その手は、なんとグラスの部分をワシづかみにしていた!
そして杯をそのまま金委員長に近付け、グラスを合せたのです。
さすがに気付いたのか、李雪主夫人とグラスを合わせる時にはステムに持ち替えていましたが、、、、

かたや、金委員長のグラスの持ち方は実にスマート。
3本の指で優雅に構えていました。
乾杯も堂に入り、気品がありました。

奥さんに目を向けてみると、文大統領夫人の金正淑さんは、水色のワンピースに紺色の石の周りにダイヤを配したキラッキラのイヤリング。

一方の李雪主夫人はオレンジ系のツーピース。フォーマルには見えないけど落ち着いたデザイン。
ネックレスなどの飾りも付けず、髪を束ねた黒いりぼんが唯一の飾り。
これが、不思議なことに文大統領夫人と並ぶと、“純朴さ”が伝わってくる!
まるで、若さと可愛さが武器だということを心得ているよう。
夫婦で並んだ時にも、夫を立てる装いになっていました。


夕食会においても若いカップルの方が、実にスマートで、エレガントな身のこなしだったように思えました。



さてさて、
だがしかし、「たかが乾杯の作法やファッションのことでしょう!」とあなどることなかれ!

政治とはある種イメージ操作!
イメージ操作の出来、不出来が政治的成果を左右すると言われています。


それが証拠に、今回のプロトコルにおいて、世界の目は、金委員長を「西側にも通じた若い合理的な指導者を印象づけた」と報じていました。




と、まあ、ここまではよかったのに、最近では、また「独裁者の顔」に戻ったようですね。
韓国メディアを締め出したり、米朝会談を延期するぞと脅してみたり、、、、
またまた、いつものように駄々をこね始めました。

これで、非核化の約束を反故するのかなあ!?
やっぱり、この国は信用できないワ <(`^´)>





いろいろ書きましたが、たかがワイングラスの持ち方ひとつで印象は変わるもの。

みなさんも、くれぐれも、お手元にはご注意を!!



posted by るしあん at 21:38| Comment(0) | 日記

2018年05月18日

卵と壁


今日、ご来店のお客様。
私が書いたパドメ・アミダラ姫についてのブログを読んでくれたそうで。

「私、村上春樹の「卵」と「壁」演説を思い出しました。」

さすが、自称“本の虫”のお客様。
ハルキストではないと言いながらも、ナタリー・ポートマンから、村上春樹のエルサレムでの演説を思い出すなんて。



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2009年、村上春樹さんはイスラエルの「エルサレム賞」を授賞しました。
当時もイスラエルはガザ空爆で大勢のパレスチナの民間人を殺害していました。
そんな状況下で、「賞は受けるべきではない」という批判が起きました。
たくさんの人が村上さんに辞退を進言していました。


村上文学の底流は“幸せ”“やさしさ”であり、ファンは受けることはしないだろうと思っていました。
私も、当然、そう思っていました。


ところが、村上さんは敢えて受けることにして、そのスピーチで、批判の声を一蹴したのです。
そればかりか、そのスピーチは世界から絶賛されました。


戦争を起こす体制を「壁」、人間を壊れやすい「卵」に例えて、「私は常に卵の側に立つ」と言い切ったのです。
戦争当事国に乗りこんで、命の尊さを説いてみせたのです。
村上さんのその姿は世界の人々の心を揺さぶりました。
その演説は、まさに世界の声を代弁していました。



辞退することによって、世界の批判を体現してみせたナタリー・ポートマン。
授賞スピーチを世界が求める言葉にしてみせた村上春樹。
手法は違えど、自らの魂を何ものにも縛らせず、おのれの信じる正義を貫き通す姿には感動を禁じえません。



私が「卵」と「壁」演説を聞いたのは、ちょうど職場の人間関係に悩んでいた時。

「多かれ少なかれ我々はみな卵なのです。唯一無二でかけがえのない魂を壊れやすい殻の中に宿した卵なのです。」
「その高い壁は、我々の命を奪い、我々に他人の命を奪わせる冷たいシステムです。」


村上さんの言葉は、私にとって、
あらがうことができないちっぽけな自分が卵、
厳しいノルマを突き付け、叱責、怒号を浴びせる上司や会社のシステムが壁、
に聞こえました。


悩んだ末に、この翌年、私は「辞表」という形で抗議を示し、高くて硬い壁に立ち向かいました。




前出のお客様と、まさか私の退職時の思いを語り合うとは思ってもみませんでした。

スターウォーズから、私の脱サラまで、よくもまあ、話しが脱線したもんだ!!



posted by るしあん at 21:20| Comment(0) | 日記