2018年05月13日

喫茶店の親父、スターウォーズ“最後のジェダイ”に吠える!!


4月25日のDVD発売日に買ったのにも関わらず、観られたのは昨夜、、、、
GWと百姓仕事で忙しさがピークを迎えていたので、夜はとてもテレビの電源を入れる気力など残っていませんでした。


公開から5カ月が経ち、すでにDVDも販売されているので、そろそろ感想を書いてもいいのかな、と思って今日のブログとなりました。

ネタバレなので、これから観る予定の方は、今日のブログは読まないでくださいネ!!


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公開から少し経ったころ、お客様とスターウォーズ(以後SW)“最後のジェダイ”論議となったのです。


「すごい面白い映画になっていましたね。感動しました!」

彼は娘の同級生のお兄ちゃんで30代。
7作目“フォースの覚醒”からのファンとのこと。

「世代によって、こうも捉え方が違うのかあ!」と驚きました。



私には、この作品は、40年来のオールドファンを切って捨てる映画だと感じて、とても寂しいものでした。

・特別な意味を持つスカイウォーカー家の血脈を無くしてしまったこと。
・ジェダイを古臭いただの伝説にしてしまったこと。
・「いつまでそんなマスクを被るのか」と叱責されて、ダークサイドの象徴であるマスクを粉々にしてしまったこと。

そう、まるで、「これからは“新しいスターウォーズ”になるんだよ。古いものは捨てるだけサ。」と、言われているよう。
いわば、会社のリストラで、これまでのやり方に固執するような古い社員はクビを切られたかのような思いを抱いてしまいました。



そして、思わずつっこみたくなる設定のオンパレード。

そもそも、フォースは理力であり、森羅万象の持つエネルギーを使う超能力的なパワーのはずなのに……

・相手を感じたりテレパシーの能力が、この作品ではまるでテレビ電話。「服くらい着てよ」なんて笑えないギャグまで入れて。
・集中砲火を浴びても平気なルークがカイロ・レンの刃を刺されたら、実は銀河辺遠の星から念力で送ったホログラムだったというオチ。

これって、「スターウォーズだったよな?」、
ルーカスフィルムじゃなくて、まるでマーベルの映画かと錯覚してしまいました。
これじゃあ、ディズニー映画が作る“X−MEN”じゃねえか <(`^´)>




・カッコ良かったポー・ダメロンはただの思慮足らずのはねっかえりパイロットに描かれてしまった、、、、
そして上官は作戦をちゃんと説明しないのに、まるでポーを見守る母親然としていて鼻につく。最後はキリスト教徒の大好物の自己犠牲。う〜〜ん。
・レジスタンスがただのバカ集団に描かれちゃった!
・爆風で宇宙空間に放り出されたレイアが自分で船に戻ってきた! しかも宇宙服着てない状態で生きてるし!
・新しいぬいぐみを販売するのかなあ。チューイと一緒に変な鳥みたいなキャラクター(ポーグ)がミレニアムファルコンの操縦席に乗っている。しかも急激な方向転換でベチャーっとフロントガラスに顔を押しつぶすギャグ。あ〜あ、今度はドリームワークスかよ。“マダガスカル”のペンギンまで出てきちゃったよ!




そして、SWの面白さは、暗黒面と光明面がハッキリ別れていて、観客はその戦いにハラハラドキドキするのに、、、、

・レイが暗黒面に興味を引かれ、レンの心が正義に振れる“あいまいさ”。心の機微など表現されているわけではなく……
・レンがスノークの元に走ったのは、レンが悪いのか、ルークが原因なのか、どっちがホントだったの?
・そもそもスノークって誰? ダークサイドの頂点に立つわりにはあっけなく真っ二つにされちゃった。
・最終決戦でそのレンが悪の親玉じゃ、器が小さすぎて迫力不足、、、、




さらに、、、、
あからさまに中国マーケットを意識した配役(これはSWに限ったことではありませんが)。
あの中国系の太ったローズ役には正直まいりました。
よくぞ、まあ。
この子をキャスティングしたディズニーの勇気に脱帽です。



SW1〜3でヒロイン、パドメ・アミダラ姫(ナタリー・ポートマン)の上品な美貌と強くて賢い姿は、3作品を通じて魅力的に輝いていました。
SW4〜6のレイアも然り。
そして、前作では、新人のデイジー・リドリーが初々しくて可愛くて、見事にレイを魅力的な新しい主役にしました。
これからどんな素敵な女性になっていくのだろうと、SW8に大いに期待しました。



ところが、、、、
前作ではあんなに魅力的だったレイはまるで脇役みたい。

そもそもルークとレイは師弟関係が構築できたんだろうか?
前作の最後のシーン、、、、 崖に立つルークのもとへたどり着いたレイ。
わくわくしながらSW8を2年も待ったのに、これじゃあ……




まったくひどいもんだ!

なんで、ライアン・ジョンソンなんて無名の監督が“最後のジェダイ”に抜擢されたのだろう?

この“最後のジェダイ”については、ファンの意見は賛否両論、真っ二つに割れているそうです。

不思議なことにプロの評論家は絶賛しているそうですが、、、、
「ホントかよ!?」なんて思いますが、そこはやはりアメリカ人でも評論家のみなさんはディズニーに“忖度”しているんだろうなあ。



SWシリーズをコンプリートしている私は、映画館でがっかりしたのですが、今回もちゃんとDVDを買いました。
しかし、
できることなら、
「“最後のジェダイ”はSW8に並べたくない」
というのが正直な気持ちです。





と、まあ、いろいろ綴りましたが、あくまで私の意見。

みなさんは、どうお感じになりましたか?





今年はじめのブログに、映画の感想に「エンドロールの“私たちの永遠のプリンセス、キャリー・フィッシャーに捧ぐ”に涙した」と書きました。
ネタバレしてしまうので、その時は詳しく書かなかったのですが、

「キャリー・フィッシャーと共に私のスターウォーズも死んでしまった」

と、感じてとても寂しかったのです……




posted by るしあん at 20:40| Comment(0) | 日記