2020年04月16日

【重要】外出自粛要請に伴う臨時休業のお知らせ



【重要】外出自粛要請に伴う臨時休業のお知らせ



新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、緊急事態宣言が全国を対象に発出されました。


また、群馬県においても明日(17日)に緊急事態措置が実施される予定です。


るしあんでは、これまで時短営業を続けてまいりましたが、緊急事態宣言を受け、明日より、5月6日まで臨時休業いたします。


今後の外出自粛要請の継続如何によっては、再開の日時が先に延びるかもしれませんが、その際はまた、当ホームページ・スタッフブログにてお知らせします。




みなさま、どうぞ、健康には充分留意されますように。
ご健勝にお過ごしいただきますよう心よりお祈り申し上げます。


このコロナ禍を無事に乗り越え、また笑顔で再会できますことを願ってやみません。





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posted by るしあん at 20:38| Comment(0) | 日記

疫病の世界史


映画『アウトブレイク』がヒットしたのは25年前のこと。

アフリカから持ち込まれたサルが致死性の高いウイルスに感染していて、全米にアウトブレイクを起こすというサスペンス映画でした。
ダスティン・ホフマンとレネ・ルッソ演じる細菌学者がワクチンを開発するために宿主であるサルを追いかけながら、蔓延する疫病と戦うスリリングな物語は、「エボラ出血熱」を連想させすごく怖かったことを覚えています。

実際のエボラ出血熱は強力ゆえに致死率があまりに高く、人が移動する前に感染者自身が死んでしまうので世界に広がることなく、コンゴ(旧ザイール)の風土病として定着しています。
最初にエボラが発生した原因は、ジャングルを開拓し人間が未踏の奥地に入り込んだためにコウモリから感染したと言われています。



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そもそも人類と感染症の関係は1万年前にさかのぼるそうです。
動物を家畜化したり、農耕のために人類が生態系に介入したことで、動物由来の病原体が人に移ったり、水田開発で蚊が感染症の媒介役になったりしました。
人の移動も狭く時間もかかるため、風土病の域は出ませんでした。

時は下り、文明が起こり、都市化が進んだことで感染症は広がりをみせます。
モンゴルの世界帝国化でヨーロッパにペストがもたらされ、ユーラシア大陸が疫学的に統一されました。
次に、コロンブスが新大陸を発見。
これにより、貿易に伴い、ユーラシア大陸と新大陸の間で病原菌の交換が進んで世界が統一されました。



1817年にパンデミックを起こしたコレラは、もともとはインド・ベンガル地方の風土病でした。
これはイギリス帝国がインドを植民地化したことにより世界に広がったといわれています。
しかし、一方で、このコレラ流行により、水道事業が必要になり、近代国家が生まれたというのも皮肉なものです。



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新型コロナウイルスのパンデミックは、世界史的(人類史的)にも、ペスト、コレラ、スペイン風邪(20世紀初頭のインフルエンザ)の大流行と並ぶ位置付けをされると見る専門家も少なくないそうです。

さてさて、新型コロナウイルスのパンデミックは人類史においてはどんな意味を持つのでしょう。
人工知能(AI)やスマホなどの最新情報技術を用いた対策が普遍化していくのだろうか。
はたまた、都市伝説が大好きな陰謀論者に言わせると、人類選別による新時代の幕開けの始まりなのだろうか?



いずれにしても、この新型コロナウイルスとの戦いは、やがて歴史に刻まれるのでしょう。
国家間のマスクの奪い合い、大国のなじり合い、などなど、、、
後世の人に恥じないふるまいをしたいものです。



posted by るしあん at 17:34| Comment(0) | 日記

2020年04月15日

デビルズ・アドボケート


その昔、中国は唐の時代、名君、太宗がおりました。
家来が忖度ばかりして批判しないので、太宗は国民とのズレが生じることを危惧して、「諫議(かんぎ)太夫」という役職を作りました。
この役職は、忠告することを任務とするポストで、敢えて批判的な意見を太宗に注進しましたが、それによって罰を受けるようなことはなかったそうです。

また、西洋では、かつてカトリック教会において、列聖や列福の審議の際にあえて候補者の至らぬ点や聖人・福者たる証拠としての奇跡の疑わしさなどを指摘する役職が設けられていました。
この役職は、天使に対するサタンにちなんで、「悪魔の代弁者(デビルズ・アドボケート)」と呼ばれていました。



翻って、現代においては、ディベートのテクニックのひとつとしてこの名が残っています。
同調圧力などで批判・反論しにくい空気があると、議論はうまく機能しなくなり、健全な思考ができなくなることが起こります。
それを防ぐ方法として、自由に批判・反論できる人物を設定しますが、これをデビルズ・アドボケートと呼んでいます。



さてさて、“アベノマスク”に“貴族動画”と最近、何かと大炎上している安倍総理ですが、私には、まるで『裸の王様』にしか見えません。

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長すぎる政権ゆえに強大になってしまった権力に逆らえるセンセイがいないこと、周りは忖度カンリョウ、、、
コロナという危機的状況下において、まさに同調圧力の弊害が、顕然化してしまった感があります。

今こそ、政権内に「諫議太夫」「デビルズ・アドボケート」を設けてはいかがでしょうか?





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映画「DEVIL’S ADVOCATE」は「ディアボロス」という邦題で公開されましたが、いかにもアメリカらしい宗教色の強いホラーだったなあ、、、
巣篭もりのお伴にもう一回観てみようかなあ。




posted by るしあん at 20:59| Comment(0) | 日記