10日程前のブログでロシアの国民性について書き、文末に「ロシア語表記の駅案内板をはずさせたり、在日ロシア人に嫌がらせするなど、実に恥ずかしい行いだ」と綴ったところです。
新型コロナの1波だか2波だったか、爆発的に感染が広がった頃に、前橋のスーパー駐車場にて県外ナンバーの車に「群馬に来るな、出ていけ!」の張り紙をした馬鹿がいて、全国ネットで群馬の恥をさらしてしまいました。
どうして、こんな排外的で、ケツメドの小せえ奴が後を絶たないのか (`^´)
つい先日、国民民主党の大塚耕平政調会長が、ツイッターでこんなことをつぶやいていました。
「ロシアの現状に鑑み、北海道内の道路標識にロシア語表記があることは問題だと思う。
なぜこうなったのか調べる。」
なんとまあ、野党の国会議員のセンセイが、ロシア人への差別感情や、それに基づくヘイトスピーチなどを見事に助長させてみせたのです。
ただただ呆れるばかり、、、
なんでこんな奴が国会議員やってんだろ?
極右政党ならまだしも野党のセンセイが、、、あ〜あ、、、
巻き起こった批判に、慌てて次の日に玉木雄一郎同党代表と会見に臨みました。
「誤解をされるリアクションがあった。
いったん削除して、安全保障上の観点だということを理解していただく努力をしたい。」
なんて素晴らしい会見なんでしょう! さすが、コクミン!
本人から反省やおわびの言葉は、一切、無し。
党として反省するわけでもなく、大塚議員を責めるわけでもなし、、、いやはや、なんとも、、、

私の知識が不足しているのでしょうか?
私には、「名寄」「ノシャップ岬」の標識に英語・ロシア語併記があることが、どうして安全保障上の問題があるのか理解できません。
そして、「なぜこうなったのか調べる」との言い回し。
権力者の国会議員がこんな風に言えば、道路標識を立てた役人の方は「恫喝された」と感じてしまいます。
まっ、実際、脅したんでしょうけど、、、
“忖度”って、こうして生まれてくるんだろうなあ。
いい加減、上から目線やめたら (`´〆)
【用語解説】
メドとは穴という意味です。
「ケツメドの小せえ奴」とは「尻の穴の小さい奴(器量の小さい人)」ということです。
「ハナメドがかいい」=「鼻の穴が痒い」。
グンマーの方言かはわかりませんが、私達百姓仲間では共通語です (^O^)