2022年12月26日

今年の営業は終了しました


今年の営業は終了しました。

今年もご愛顧いただきありがとうございました。

コロナ禍も3年目で、行動制限がようやく解除されましたが、派生株の流行によって、なかなか元通りの生活には戻れませんでした。

今年も厳しい営業を強いられましたが、たくさんのお客様に支えられどうにか無事に一年を締めくくることができました。

心より感謝申し上げます。




新年は1月6日(金)より、営業いたします。

来る年も倍旧のご愛顧を頂戴できれば幸甚です。



みなさま、どうぞ、良い新年をお迎えください。

みなさまのご多幸をお祈りしております。



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posted by るしあん at 08:08| Comment(0) | 本日の営業案内

2022年12月25日

聖人ニコラス


クリスマスを終える今日を境に巷は正月モードに突入。
大手チェーン店は夜中に店内を模様替え、明日以降の来店に備えます。
ちょうど今ごろ、店員さんたちはせわしなく走り回っていることでしょう。
この変わり身の早さは日本人の寛容さ故なのかなあ!?

まっ、実際のところ、どこの家庭でもクリスマスを祝った1週間後の大晦日に、除夜の鐘を聞きながら新年の初詣に向かうのだから、寛容というよりもはや無節操というべきなのか、、、
とはいえ、クリスマスは一般家庭ではイベント(年中行事)になっており宗教色はありません。
厳かにきちんと祝うのはクリスチャンの方々やミッション系スクールの生徒さんたちくらいですものね。
偏屈じいさんが「無節操だ」と怒るのは案外、的外れなのかもしれません。



気を付けなければならないのは、寛容さと無節操は紙一重であるということ。
そして、日本人は寛容ではなく(そして無節操でもなく)、「無関心」が当てはまるのではないでしょうか。

例えば、政治に目を向けて見れば、、、
政治家と宗教問題、政治とカネ、世界情勢を言い訳に防衛費の急膨張、後期高齢者医療費増と年金減少、、、
もっと怒りの声が上がっていいと思うのに、日本ではごく一部の人が国会前でデモをするくらいです。
政治家も表向きには国民の寛容さを称え、腹の底じゃ“無関心”が分かっているから、やりたい放題。




世界幸福度ランキングでは、今年も日本は相変わらず低水準のままでした。
中でも上昇の阻害要因が「他者への寛容さ」でしたので、やはり無関心が先んじていることの証左でしょう。

「子ども食堂」のお手伝いをするなかで、最も気懸りなのは“世間の無関心”です。
貧困家庭や孤食の児童など善意の手を必要としている子どもはたくさんいます。
ありがたいことに企業や個人からたくさんの善意が寄せられています。
でも、その企業や個人は特定の方々なのです。
広がっていかないのです。
多くの方は無関心。
なかには関心はあるもののどう行動に移したらいいのかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。




「サンタさん」のモデルは無償の奉仕で貧者に施し続けた聖人ニコラスです。

真の寛容とは他者の尊重と再認識です。




メリークリスマス―――



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posted by るしあん at 20:03| Comment(0) | 日記

2022年12月23日

映画の話し


12月は新作映画が目白押しで映画好きの私にとっては嬉しいかぎりです。
今週は月・火曜日と2日続けて映画館に行ってきました。
16日が公開日だった「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」と「Dr.コトー診療所」を、朝イチで観てきました。
意外だったのは、「アバター」より「Dr.コトー」の方が明らかに観客が多かったんです。
初日興行成績は「アバター」の方が断然多かったのに、、、
まっ、もっとも、平日の朝っぱらから映画を観に行くヒマ人は、我々シニア世代だから邦画人気が高いのも当然なのか!?



「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」は、さすがジェームス・キャメロン。
海中の戦闘シーンなど観客をグイグイ引きつけて長尺(3時間12分)を感じないほど夢中になって観ることができました。
ただ続編の宿命なのか、前作のような「分身・具現・化身」(=アバター)というアイデアに斬新さを感じられず、パンドラ対人間という単純な勧善懲悪ストーリーになってしまったのはちょっと残念だったかなあ。
でもその分、どの世代も楽しめる映画になっていると思います。
映像美は相変わらずスゴイの一言。
超現実の映像体験は、自分も海の中にいるかのよう。
ただ、これも前作のインパクトは上回れなかった気がしました。
海の族長婦人はタイタニックのヒロインを演じたケイト・ウィンスレットさんで、水中で7分14秒も息を止めて演技したそうです。
トム・クルーズの6分を超える映画界の最長記録だそうですよ、必見です。

久しぶりの3D映画で、お子さんも一緒に楽しめる作品ですので是非どうぞ!!



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「Dr.コトー診療所」は懐かしくて、、、冒頭から「志木那島のみなさん、お久しぶりです」って感じでした。
コトー先生始めみんながちゃんと歳をとっているのが嬉しくなってしまいます。
特に、剛洋くんが悩める青年に成長している姿はまるで自分の息子の成長を見るようでした。
剛洋くんは既に芸能界を引退しているのに、監督・共演者の熱い要望に応えて出演したそうですよ。
たしかに、演者が変わっちゃったら感情移入できないですもんね。
涙腺が弱ってきたジジイの私なんぞ、最初からウルウルしっぱなしでハンカチが離せませんでした。
中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」が流れた時などトリハダ、涙ボロボロ(T_T)で、きっとスゲー汚い顔してたと思います。

これは必見! 是非、映画館に足を運んでください!!



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今日は「かがみの孤城」や「仮面ライダー」「ブラックナイトパレード」が封切り。
子どもたちは冬休みに入ったので、またしばらく映画館も賑やかになるんでしょうね。
私は「ホイットニー・ヒューストン」を観たいのですが、年の瀬の忙しい時にまた映画館に行くなんて言ったら女房が鬼の形相になりそうなので、しばらくおとなしくしていようと思います (-。-)y-゜゜゜








posted by るしあん at 20:05| Comment(0) | 日記