前回のクイーンのコンサートは2020年1月で、世界中で新型コロナのパンデミックが始まらんとしていた矢先でした。
東京の次のシドニーを最後に世界ツアーは中止を余儀なくされたのでした。
あれから4年の時を経て、来年2月、ジャパン・ツアーが決まりました。
ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーお二人の年齢を考えると、ホント、日本で観ることのできる最後のライブになるかもしれませんね。
実はここ数年、「クイーンのコンサートはこれが最後かも」と言われながらも、お二人が健康で若々しくいらして、驚異のコンサート・ツアーを続けてくれているのです。
若いアダム・ランバートの活躍もあり、往年のパワフルなライブは健在なのです。
とは言え、ブライアンも御年76歳。
ファン歴50年の私としては、今回だけは「何が何でも観たい!」と思っているのです。

先日、私以上に熱烈なクイーン・ファンのお客さまからお声がけをいただき、、、
「プロモーター枠で先行販売のチケットの抽選に申し込む予定なんですけど、マスター一緒に行きます?」
「行く!行く!行く! 申し込んで!!お願い!!」
神様にお願いしつつ、大安吉日、一粒万倍の日に申し込みをしてもらって抽選結果を待ったのです。
そして、昨日、待ちに待った電話が、、、
「チケット、取れましたよー。」
1回目は希望の席ではなかったのでキャンセルして、2回目の抽選でゴールドをゲットできたとのこと。
しかも、ツアー最終日のライブ。
まさか、クイーンの千秋楽を一番いい席で観られるなんて!
受話器を握りながらちょっぴり涙が出ました。
今日は家に帰る途中、100円ショップに寄ったらもう来年のカレンダーが売られていたんです。
さっそく購入して、半年も先のライブの日を指折り数え始めました (^O^)