2023年10月31日

11月の営業のご案内


11月の営業カレンダーです。


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※23日(木):勤労感謝の日は営業いたします。





店主の腰痛悪化のため、週3日休業させていただき、農業体験は週1のみでママが応対させていただきます。

みなさまにはご迷惑をおかけして恐縮ですが宜しくお願い申し上げます。

平日しかご来店いただけないお客様には多大なご迷惑をおかけしますが、金曜日にご来店いただき愛犬との楽しい時間をお過ごしください。


※カフェの営業は金曜日〜日曜日となります。




営業時間は、以下の通りとなります。


〇週末・祝日: 午前11時開店、午後5時閉店(ラストオーダー:午後4時)

※日が短くなり、テラス・ランの片づけを5時少し前に始めます。
 ご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。


〇金曜日  : 午前11時開店、午後3時閉店(ラストオーダー:午後2時)


●ラストオーダー時点にお客様がいらっしゃらない場合は、LO時刻をもって閉店いたします。


〇月曜日=農業体験
※体験農業は「要予約」で毎週月曜日の実施です。
※農閑期に入りますので、13日が年内最後の農業体験となります。
 引き続き、月曜日のカフェは休業させていただきます。


〇毎週火・水・木曜日が定休日です
 ※腰痛が悪化してしまい治療・リハビリ・休養のため、週3日休業させていただきます。




【感染拡大防止のためのお願い】

○環境衛生の継続にご協力をお願いいたします。

・発熱や体調不良のお客様のご入店はできません。

・マスクの着用は不要です。

・ご家族以外のグループのお客様のご入店は原則4名様までとさせていただきます。
(4名様を超える場合は、別テーブルとなります。)

・引き続き当面の間、オフ会、パーティーはできませんので、ご了承ください。
(※週末のカフェ営業に際して、席のご予約や貸し切りはできません。)



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posted by るしあん at 03:00| Comment(0) | 営業カレンダー

2023年10月30日

もうひと踏ん張り


今日はタマネギ苗植えの準備のためサイツマイモを掘りました。
というより、サツマイモの蔓(つる)を処分した、って感じです。
今年は保水力のある畑で作ったので、夏の猛暑と豪雨の影響で蔓と葉っぱばかりが成長してしまいイモが大きく育たなかったのです。
この現象、百姓言葉で「つるボケ」って言うんですよ。
畝(うね)を山のように高くすればよかった、、、

タマネギは11月中旬に“晩生”の品種を植える予定です。
ニンニクも少し作ろうかなあ、、、
これが終われば、百姓仕事も一段落がつき農閑期に入ります。
ホウレンソウなどの葉物野菜をカフェで使う分チョイチョイ摘む程度。
月曜日の「農業体験」は中旬以降しばらくお休みしますが、カフェ営業は引き続き休業させていただきます。
寒くなってくると腰痛がつらくなるもので、、、スミマセン、、、



ところで、ご近所では今、赤いソバの花が見ごろを迎えています。
私、恥ずかしながら百姓なのにソバに赤い花があるのを知りませんでした。
てっきり、すべて白いものだと思いこんでいました。
一昨年までコスモス畑だった所(子供服の西松屋のはす向かい)なので、るしあんの帰りにでもちょっと寄り道して覗いてみてください。
コスモスのような華やかさはないですけど、一面赤く染まって綺麗ですよ。



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ちょっと早いけど、チューリップなど春の花の球根もそろそろ植えようかなあ、、、






posted by るしあん at 17:53| Comment(0) | 日記

2023年10月28日

映画のはなし


今宵も映画の話しですみません。

映画を観ていると時々、
「あれ!? この監督、『〇〇〇』をオマージュ(尊敬)してんじゃね!?」
なんて感じる時があります。
先日観た『ミステリと言う勿れ』は、令和の時代に横溝正史の世界観が漂っていました。
横溝作品のようなおどろおどろしさは無く、今風のポップな仕上がりなのですが、風景や推理の展開にどことなく金田一の匂いがするのです。
作中、菅田将暉演じる久能整くんに「犬神家だあ」と言わせるあたり思わずクスッとしてしまいました。
観客の既視感を逆手に取った監督のジョークは秀逸でした。



そして、先日、晩秋公開の作品の中で私が一番楽しみにしていた『創造者-the Creator-』を観てきました。
近年のハリウッドでは珍しく、原作のない、シリーズものでもない、オリジナル・ストーリーの作品です。
SF世界ではよく目にする「AIが人間の知能を超える世界」が描かれます。

昔から、知能を持ったロボットが人間を凌駕する映画は多く、“機械vs.人間”というテーマは、「ターミネーター」「マトリックス」などといった名作を生み出してきました。
実際、シンギュラリティー(技術的特異点)という“AIが人間を超える時”が2045年にやってくるそうで、映画で描かれてきた空想の世界がいよいよ本当になるのでしょうか!?
このテーマの映画の中では、私は何と言っても『ブレードランナー』が最高だと思います。
もう40年も前の映画なのに少しも色褪せることはありません。
リドリー・スコット監督がSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作に製作した映画なのですが、その世界観がすごいのです。
今観ても感動する作品です。

『創造者-the Creator-』は、、、
いや〜、実に面白かった!!
『ブレードランナー』に通底しているかのような世界観についつい興奮してしまいました。
監督のギャレス・エドワースは48歳という若さですから、『ブレードランナー』公開の時は小学校に上がるかという年齢。
リドリー・スコットへのオマージュということはなさそうですが、私は作品を通じて『ブレードランナー』を初めて観た時のような感動を覚えました。
ギャレス・エドワースといえば、日本版ゴジラのリブート作品『GODZILLA』の監督ですから日本やアジアに造詣が深いので、『創造者』に登場するネオ・アジアの景色が『ブレードランナー』に似ていて既視感を感じたのかもしれません。
そうそう、ギャレス・エドワース監督はスターウォーズ・シリーズのスピンオフ映画『ローグワン』の監督を務めたことでも有名です。
戦闘シーンなどこれまでのスターウォーズ本編にはない描き方がされていて、シリーズに新しい風を吹かせてくれました。



ということで、私は『創造者-the Creator-』を楽しく観てきました。
おススメです。
みなさんも是非どうぞ!!



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スターウォーズファンの間では有名なエピソードなのですが、『ローグワン』に出てくるソウのアジトの壁にゴジラが描かれているんです。
これは、スタッフがギャレス・エドワース監督に仕掛けたドッキリだったと言われています。
この『創造者-the Creator-』にもどこかにゴジラやスターウォーズのキャラクターが隠れていたら面白いですよね。



今日の映画のはなしは長くなってしまったので1本です。








posted by るしあん at 22:03| Comment(0) | 本日のメニュー