私たちの世代はドリフターズやコント55号に笑いと元気をもらって育ちました。
テレビが華やかりし頃のことです。
欽ちゃんと二郎さんが繰り広げる「野球拳」はホント面白かったなあ。
今の時代じゃコンプライアンスに引っ掛かり、絶対に放送できないでしょうね。
たしか、コント55号の命名の由来は王貞治の最多ホームラン数から採ったんじゃなかったでしたっけ!?
「55」の金字塔は長年抜かれることなく、当時、ローズやカブレラが55号に達したものの敢えてそれ以上打たずに「日本球界の至宝」に“忖度”したんじゃないかなんて噂もありましたよね。
今は、バレンティンと村上宗隆のヤクルト勢が60本(2013)、56本(2022)と「55」を抜いていますが、、、
昔、野球少年だった(というより草野球くらいしか遊びが無かった)私たちジジイには、やっぱり「55」は特別な数なのです。

今日は3連休最終日。
疲れのせいなのか、田んぼの水管理がなくて気が緩んだせいなのか、久しぶり朝寝坊をしてしまって、、、
朝のニュース番組を見る間もなく、あわててるしあんに出勤しました。
開店準備を終えてから、ホッと椅子に腰かけて、、、
ネットニュースを見て驚いてしまいました。
なんと、「大谷翔平 53−55到達」の見出しが躍っていたのです。
ホント、びっくりです。
前日、すごい悪球(ボール球)をスタンドに叩き込んで52本に達したと話題になっていたのに、、、
早くも今朝(現地22日)には「53」ですもんね(@_@;)
イチローの56盗塁超えは確実だろうし、ホームランは夢の「55」もすぐそこ。
もちろん、日本球界の「55」と大リーグの「55」じゃ“別物”ですが、やっぱり私には特別な数字に思えます。
残すところ7試合、、、さすがに60本塁打は厳しいでしょうが、「大谷ならやってくれるんじゃないか」と「奇跡を信じていい」と思わせてくれるところがまたスゴイ!!

昔、アメリカ出張中にドジャースタジアムに行った時は、野茂英雄の応援でした。
それ故、るしあんに飾ってあるボールとミニバットは「16」が書かれています。
いつか、「17」を飾りたいなあ。
お金と時間と健康があれば、すぐにでもアメリカに行って、ナマ大谷を応援したいなあ〜〜