2017年07月16日

災害救助に思う


九州北部を襲った豪雨。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
大量の流木や厚く積もった泥に阻まれ復旧には相当の時間がかかるようです。

ボランティアの方々も現地に入り、泥の掻き出しに汗を流されていました。
熊本地震の被災者の方が、「今度は私達がお手伝いする番。恩返しをする時です。」と、インタビューに応えていました。
テレビを見ていて胸が熱くなりました。
『情けは他人(ひと)のためならず』、まさに善意の輪が回り回っているんだなあ。

また、自衛隊の隊員さんも猛暑の中、朝から晩まで、復旧に尽力されていて頭の下がる思いです。
私の従兄は元隊員で御巣鷹山や中越地震の現場に従事しましたが、被害に遭われた方やその家族の涙を見ると、居ても立ってもいられずスコップを持つ手に自然と力が入ったと言っていました。


ところで、今また、こんなブログがSNSで話題になっています。
ご存知の方もいらしゃると思いますが、ある女子高生の話しです。


〈本文:インターネットコピー〉
2年前旅行先での駐屯地祭で
例によって変な団体が来て私はやーな気分。
その集団に向かって
一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。
少女「あんたら地元の人間か?」
団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」
少女「で、何しにきたんや?」
団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」
少女「私は神戸の人間や。
はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」
団体「・・・・?」
少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのは
ここの部隊の人や。
寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて
夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのも
ここの部隊の人や。
私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。
あんたらにわかるか?
消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。
でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」
最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は
次第に涙声に変わっていった。
あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。
団体は撤退。
彼女が門をくぐった時に守衛さんが彼女に
社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた。



何もしないで高見の見物している者が、自衛隊を批判する。
現場でスコップを握ったことも、炊き出しご飯を作ったことも、お風呂を用意したこともない奴らが、被災者の心の支えを排除しようとする。

災害救助に駆け付けてくれた隊員には「帰れ!」じゃなく、「ありがとう!」だろう!!
保育園の孫だって、お菓子をもらった時やお世話になった時は、ちゃんと「ありがとう!」って言えるゾ!!


こうした輩を見るにつけ、心底、腹が立っている私なのです。


jieitaijk01.jpg
(3.11 東日本大震災2年後感謝を述べる被災した高校生)


posted by るしあん at 22:12| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。