2018年10月28日

落語好き


昨日紹介した本ですが、歩行困難な私は今、本屋さんの中を歩き回ることができません。
実は、『十八番の噺』は女房が買ってきてくれた1冊だったのです。



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先月のこと、友人がチケットを手配してくれ、夫婦して、高崎で“葡萄屋寄席”を観てきたんです。
女房はまったく落語に興味などなく、知っている噺家といえば笑点メンバーのみ。
当然、高座など見たことなく、噺もまともに聞いたことはありません。
ただ、歩けない私のお供に仕方なく付いてきてくれただけ。

そんな女房が初めて観た落語が、橘家圓太郎で「甲府い」、トリの春風亭一之輔で「明烏」。
特に、一之輔は大人気の噺家で季節ごとに開かれる“一之輔毒炎会”はなかなかチケットが取れないほど。


「甲府い」は甲府から出て来た子僧の出世話なのですが、商売の心得が示唆されていてとても勉強になるので自営業の方には是非見てもらいたい作品です。
「明烏」は、型物な若旦那をだまして吉原遊びに連れていき初体験をさせようという艶噺しで抱腹絶倒。
噺の中では甘納豆が重要なアイテムなのですが、昔はあまりに人気の演目だったため、「明烏」が上演される日は演芸場売店の甘納豆が売り切れたそうです。


女房にしてみれば初めての落語が春風亭一之輔だったのだからすごくラッキー。
「落語って、すごく面白いのねえ」と感動してました。
これで少しは落語に興味を持ってくれたかなあ!?



「俺が読み終わったら『十八番の噺』読んでみる?」
「ううん、読まない!」
「あっ、そ!」

一之輔をもってしても女房を落語好きにすることはできなかったかあ、、、、




posted by るしあん at 21:51| Comment(0) | 日記
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