2020年05月13日

Hammer & Dance


昨日のブログを見たクイーンファンのあなたは“「Hammer To Fall」の間違いじゃね!?”と思われるかもしれませんが、いいんです、今日の話題は「Hammer & Dance」なんです。

Hammer & Danceとは、感染症対策の有効手段のひとつなんだそう。

感染者数を縦軸に日々を横軸のグラフに表すと、感染初期の急増する場面でハンマーでブッ叩き、以降は低い水準でダンスのようにわずかな増減を繰り返して、ウイルスと共存しながら社会経済活動を続けるというものです。


hammer&dance01.jpg


Hammer(ハンマー)は、中国や欧米で実施したロックダウンを指し、これにより急速に感染者が減ります。
そして、この間に、医療態勢や検査態勢を整えて、同時にワクチン開発のための疫学調査を進めます。

Dance(ダンス)は、ハンマーで感染者を減らし、1人が別の人に感染させる人数を1未満に抑えこみつつ、検査を充実させ、接触者の追跡・隔離を確実に行えるようにします。
そして、手洗い、マスク、社会的距離を新しい生活習慣とすれば、感染を制御できるそうです。


トランプ大統領の日本批判は、ハンマーを用いず、十分な検査を行わない日本の感染実態は公表より数倍大きく信用できないというものでした。
そして、米国民の日本からの出国を促すという行動に出ました。


確かに日本の感染者数グラフを見ると、初めにハンマーを振り下ろさなかったために、欧米からの帰国者の対応の遅れと、春分の日の連休の緩みなどで感染経路不明の急増によってクラスター対策ができなくなってしまいました。
そこで伝家の宝刀「緊急事態宣言」を抜き、人との接触8割減を訴えました。
まっ、ハンマーとまではいかずとも、カナヅチくらいの対策にはなりました。
諸外国のように、警察や軍隊が外出を取り締まるような都市封鎖は日本ではできないので、現状の日本ではそれが最も強力な対策だったのでしょう。



hammer&dance02.jpg



いずれにしても、第2波に警戒を怠らないようにしつつ、これからはダンスをしながらの生活になるのでしょうね。
もはや「コロナ前」に戻ることはないのだと思います。
世界中が「新しい生活様式」に転換する岐路に立っています。

幸い私たち日本人は、これまでも手洗い、マスクは習慣としていました。
あとは、適切な社会的距離を保つことを、いかにして社会生活に溶け込ませるか。



もうすでに、新時代の生活様式は始まっているのかもしれませんね。





posted by るしあん at 21:20| Comment(0) | 日記
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