2020年09月17日

久しぶり


数か月ぶりに映画館に行ってきました。
規制解除後もなんとなく映画館に行くのをためらっていたのですが、どうしても観たい作品があって、、、
行ってみれば、席はかなり多めに空席が作られ(客はスカスカ)、換気もガンガンで(風で足が冷えた)、観客の手が触れる所はすべて消毒済みで、しっかりコロナ対策がされていて安心しました。


さて、肝心の映画の話し、、、
私がどうしても観たかったのは『海の上のピアニスト』。
監督はジュゼッペ・トルナトーレ。あの『ニュー・シネマ・パラダイス』の監督です。
豪華客船の中で生まれ、生涯船を降りることのなかったピアニストの物語。
ものすごい演奏に圧倒され、友情に涙し、ただ一度の恋にドキドキし、、、
ともかく感動の作品! イチオシです!!



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実はこの作品、1999年の映画なんです。
当時、観た時もすごく感動し、私にとって忘れられない名画でした。
それが、今年、約20年の時を経て、「4Kデジタル復刻版」、「イタリア完全版」として、再び劇場公開されたんです。
群馬では高崎イオンシネマで8月に「4Kデジタル復刻版」が、9月に「イタリア完全版」が上映されています。
8月は新盆や何やらで多忙を極め、気分的にも映画館に足を運べなくて「4Kデジタル復刻版」は観損ねてしまいましたが、昨夜ついに「イタリア完全版」を観ることができました。



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1999年の公開当時はインターナショナル版として40分がカットされていたのですが、「イタリア完全版」は演奏部分や会話部分などすべてノーカット。
完全な形での演奏シーンがどうしても観たかったんです。
おかげで上映時間は3時間を超えるものでしたが、感動の連続で3時間なんてあっという間です。



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主演のティム・ロスの演奏を観ながら昔世話になった先輩のことを思い出しました。
銀行員時代、席を並べていたTさん。真の姿はジャズ・ピアニストで、銀行には内緒で週末になるとジャズ・バーでピアノを演奏していました。
私たちの中東公演を喜んでくれ、太鼓の楽曲を譜面に起こしてくれたんです。
五線紙のヘッダーには「ROAD to SYRIA」、フッターには「TOSAKA MUSIC STUDIO」が印刷されていました。
テクニックを要するちょっと難しい曲でしたが、迫力があるので公演では必ず一曲目に叩いていました。“つかみ”はバッチリ!

Tさんも銀行を辞め、今はプロのジャズ・ピアニスト。
きっと、Tさんも『海の上のピアニスト』の復刻には涙を流したんだろうなあ!




残念ながら、『海の上のピアニスト』は今日で劇場公開は終了してしまいました。
機会があれば、是非、DVDでご覧になってください。






posted by るしあん at 16:33| Comment(0) | 日記
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