2020年12月08日

今、何をすべきなのか?


新型コロナについては、深刻さが増し、とうとう自衛隊へ看護士官の派遣を求めるにいたりました。
イギリスやフランスでは11月中に第2波のピークアウトを迎えてどうにか落ち着きを取り戻したようです。
両国の患者は、人口100万人換算では日本の数十倍も深刻な状況だったのに医療崩壊を起こしませんでした。
両国のピークのはるか手前で「医療崩壊」が言われ始める日本は、やはり仕組みに問題があるのでは!?
最前線で危険を顧みず働いてくれる医療現場の皆さんに「“根性”と“忍耐”で乗り切れ」と言わんばかりのシステムでは早晩、本当に崩壊しかねません。



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高齢のコロナ患者を抱きしめる米国人医師に世界中が感動しました



政府は頑なにGoToが感染を広げたエビデンス(証拠)はないと言い続けています。
今回の第3波を振り返ってみれば、感染再再拡大は10月後半から起きています。
その半月前が“東京をGoToトラベル対象地域に加えた”時期になります。
GoToそのものの影響は不確かですが、東京が対象地域になった影響は火を見るより明らかです。
(※実際、東京をはずしてGoToトラベルが始まった7月の半月後、8月上旬は新規陽性判明者数はかなり減っています。←これが菅さんが強気な訳!?)

こうして見ると、感染拡大のキモは、やはり“東京”。
なのに、どうも、菅さんと小池さんの仲はあまりよろしくないようで、、、
お店に換気を求める前に、小池さん、お国との風通しをもっと良くした方がよろしいのでは!?



経済と感染防止の両輪はどちらも外せないというのであれば、第3波が収束するまでは都内での宿泊の奨励は都民相手に限定し、都外への旅行推奨は取りやめるべき。

それにもうひとつ。
都内在住の高齢者と持病がある人を対象から外すという措置はどうなのよ!?
逆じゃね!? 感染拡大を抑えて高齢者を守ろうというのなら、高齢者以外の人を外して、無症状感染者(隠れ感染者)の国内移動を抑制させるべきなのではないだろうか。
(※実際、日本の感染者数の3割が東京在住という数値になっています。この3割の移動が減れば拡大防止に期待できます。)



話しを戻しますが、、、
「医療崩壊」が言われ始めている日本において、今は、病院が赤字にならず、医療関係者が交代で充分に休める体制整備へ予算を回すべきなのでしょう。
医療関連への予算投下の方が、GoToキャンペーンより余程優先度は高いと思います。
即刻、GoToを少しの期間お休みにして、今こそエッセンシャルワーカー対策に注力する時なのではないでしょうか。



最後にるしあんのお客様から聞いた話しを。
消防署勤務のAさん。
患者さんの搬送時には万一に備えて、出動のたびに防護服を着て完全防疫をして車に乗り込むそうです。
ウイルス感染しないだろうか、家族に感染させたりしないだろうか、と計り知れない恐怖とストレスに苛まれるそうです。
発熱患者搬送の際は、微々たる危険手当が出るそうですが、心理的抑圧に到底見合う額ではないのだそう。

看護師のBさん。
お姉さんがその愛犬を連れて遊びに来てくれました。
Bさんの担当する病棟には高齢者の方もいて、自分が感染することは絶対に許されません。
責任感の強いBさんは愛犬をお姉さんに託し、自分は勤務先と自宅を往復するだけの生活だそうです。
旅行も外食も行けず、GoToとは無縁の生活。
人材が不足し、シフトも厳しいのだそう。
ちなみに、Bさんもクイーンの大ファン。
埼玉アリーナのライブの話しをしたいけど、それも叶わぬまま、あれから間もなく1年が経ってしまう、、、




今何が起きていて、私達は今何をすべきなのか。
ひとりひとりが冷静に考え、責任ある行動、思いやりのある行動をする時なのでしょう。





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Special Thanks to Healthcare Workers on the Frontline !

YOU ARE THE CHAMPIONS !




posted by るしあん at 21:21| Comment(0) | 日記
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