2020年12月11日

毒ヘビの喉と舌


中国においては、メディアは共産党の「喉と舌」と位置づけられているそうです。
当然、そこには「報道の自由」なんてあるはずもなく……
党の意のままに喋るだけなので「喉と舌」という次第。
党や習主席を批判しようものなら即刻逮捕されてしまいます。
見方を変えれば、「報道の自由」があるかどうかが民主主義のバロメーターと言えるかもしれません。

つい先ほど、米国ブルームバーグ通信の現地中国人女性記者が中国警察に拘束されたというニュースが流れました。
国家の安全を危険にさらしたという容疑らしいのですが、定かではないようです。
早速、バイデンさんに揺さぶりをかけてきたのか、香港についてつべこべ言うんじゃねえという自由主義国家への脅しなのか、、、 なんともキナ臭い、、、



さて、その香港ですが、、、
民主派系新聞「りんご日報」に対する弾圧が激しさを増してきました。
詐欺罪で、代表であり主筆である黎智英(ジミー・ライ)氏を逮捕。
保釈も認めていません。
本来なら、国家安全維持法(国安法)違反でしょっぴきたいところなんでしょうが、なんで詐欺罪?


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「報道の自由」が失われれば、「1国2制度」の完全崩壊を意味します。
いよいよ“香港は香港でなくなった”ということでしょう。

次は台湾を、その次は尖閣諸島を、虎視眈眈と狙い射程に収めていくのでしょうか?

私たち自由主義国家は、他の国と連携して、覇権主義国家の暴走を監視していかなければなりません。
今後も周庭さんや黄之鋒さんなど活動家の命が脅かされないように声を上げていくべきでしょう。



ところで、以前、芥川賞作家、楊逸(ヤンイー)さんが語っていた習近平像が実に面白いんです。
コロナ禍で暫時延期になっている習氏の国賓招待についてのインタビューに応えて、、、

曰く、
イソップの寓話があるじゃない!? ヘビと農夫の。
「ある冬の寒い日。凍えるヘビを見つけた一人の農夫。
農夫はヘビを哀れに思い、ふところに入れてあげました。
温まってようやく動けるようになったヘビは、、、
恩人に咬みついて殺してしまったのです。
死ぬ間際に農夫は言います。
“仕方ない… 性質(たち)の悪い奴をあわれんでしまったんだから。”」
日本政府は、儀礼だの国益だなどと言うが、相手をちゃんと見なきゃ!

菅さん、楊逸さんの言う通り、毒ヘビにはくれぐれも注意してくださいナ!!


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先月、日中外相による共同記者会見の席上で、王毅なる小ヘビが尖閣諸島を自国領のごとく言い放っていました。
その場で抗議もせず笑みを浮かべている茂木外相に不安と怒りを覚えた国民も少なくないと思います。
小ヘビでさえ咬み付いてくるんだから、やはり大ヘビはふところに入れるべきではないんだろうなあ!!!




日本は国際社会の一員として、自ら国益を追求し、国際協調を促す責任があると思います。

そして、メディアは政治の監視役! くれぐれもガースーさんの「喉と舌」にはなりませぬように!!!






posted by るしあん at 23:15| Comment(0) | 日記
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