2022年11月16日

見た目だけ〜〜


「我が国企業のダイナミズムの復活、イノベーションの担い手であるスタートアップの徹底支援」
「デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進」
って、一体、なんじゃこりゃあ! 何を言っているのか全くわからん!!

実はこれ、新型コロナウイルス禍を受けて政府が閣議決定した経済対策。
確か、キシダ内閣が誕生して最初の経済対策だったと思うのですが、、、
あれから1年、経済は良くなるどころか円安は進み、給料が上がらないまま物価はどんどん上がり続けていて生活は苦しくなる一方です。
訳のわかんない横文字を並べりゃ生活が向上するとでも?



先日、Youtubeで見つけたジャルジャルのコント、ちょっと古いネタなのですが見てて大笑いしてしまいました。
それは、「しょぼい新入社員だと思ったらすごい奴」。
――「ユーザビリティーとユーザーエクスペリエンスをフィックスして、さらなるブランディングを…云々…」――
横文字を多用したやりとりで話しが弾む新入社員と取引先。
そのかたわらで会話についていけない先輩社員がオロオロ冷や汗。
実はたいしたことは言ってないけど、たじたじになる先輩社員の様子に笑いを誘われます。



zyazya01.jpg



とはいえ、ジャルジャルのコントに爆笑している私自身も、意味の分からない横文字を多用した演説を聞けば「なんかスゲーことに違いない」なんて思っちゃうだろうなあ〜。

渋沢栄一翁が活躍した明治の世は、積極的に西洋化を推進しましたが、あの時代は巧みに横文字の概念を翻訳し造語を作り出しました。
そして、生まれた言葉は、「科学」「哲学」「郵便」「銀行」などなど、枚挙に暇がありません。

現代は明治時代とは比べ物にならない程、海外からの情報伝達が増えてしまい、いちいち対応する造語をひねり出す余裕はないのかもしれません。



ただ、それにしても……
政府の経済対策がジャルジャルのコントよろしく安易に横文字を多用するのはいかがなものだろう?

まさかとは思いますが、「実はたいした内容じゃないので、横文字で煙に巻こう」なんて姿勢じゃねえだろうなあ〜!!







posted by るしあん at 20:24| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。