2025年07月11日

豪雨


昨日の線状降水帯による集中豪雨には驚きました。
ランの一角の野菜スペースが草だらけになっていたのでトラクターで耕し、防獣ネットを張り直していたところ遠雷が、、、
冷たい風が吹いてきたので、早々に切り上げたのですが、軽トラに乗ったとたんすごい稲光とフロントガラスを叩く大粒の雨が降り出しました。
間一髪でずぶ濡れにならずに済みました。
昔、ばあさんがよく、「遠くに雷の音が聞こえたら野良仕事は切り上げろ。冷たい風が吹いたらもう遅せえ!」と言っていましたが、経験則に基づく百姓の戒めは軽んじてはいけないですね。



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災害級の高温が続いているのは日本だけかと思いきや、欧米でも熱波に襲われているようです。
偏西風の蛇行で高気圧が張り出し暑く湿った空気が流れ込んでいるのだとか。
スペインでは気温が50℃に達したそうです。
アメリカ・テキサス州では、独立記念日に、悲劇的な洪水が発生しました。
サマーキャンプに参加していた子どもたち約120人が死亡し、160人以上が行方不明になり今も捜索が続いています。
地球温暖化など意に介さないトランプさんはこの痛ましい事故をどう感じているのだろう、、、
このキャンプ場があるグアダルペ川流域は過去にも度々洪水が起きており、「フラッシュ・フラッド・アレー」と呼ばれているそうです。
「鉄砲水の小路」とか「豪雨通り」ということでしょうか。
元々、要注意の場所にあるキャンプ場ですから、スタッフも用心していたのでしょうが、予報より雨が早く、警報発令が未明になるなど悪条件が重なってしまったようです。



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日本でもかつて、キャンプを楽しむ家族連れが大雨で増水した川に流されて亡くなるという痛ましい事故が起きています。
当時の天気予報は、、、
「弱い熱帯低気圧が房総沖をゆっくり北上する見込み」
というものでした。
この時、多くの人が「“弱い”のだから大したことはないのだろう」と思っていました。
ところが、「弱い熱帯低気圧」が1フレーズの気象用語だったのです。
風速が台風未満の場合を「弱い熱帯低気圧」と表現して、「弱い」は「強くない、たいしたことない」という意味の単なる形容詞ではなかったのです。

この丹沢山系玄倉川氾濫事故をきっかけにして、誤解を与えかねない「弱い」は使われなくなったのです。
台風の強風域の大きさを表わす「ごく小さい」もこの時消えました。




ミラは先日、高原学校だったのですが、2日目があいにくの霧雨。
半日カッターに乗る予定を中止して、伊香保石段街の散策に切り替えたそうです。
子どもたちにはちょっと残念ですが、事故が起きてからでは遅いので、引率の先生方の賢明な判断だったのでしょう。

間もなく夏休みを迎えます。
決して自然を侮(あなど)ることなく、海の事故、山の事故には細心の注意を払いましょう。

自然を満喫するのに絶好のシーズンですが、10年に1度の異常気象が状態化する昨今、お出かけ先の気象の変化にはくれぐれも気を付けて!
お天気アプリの現地設定をお忘れなく!!!











posted by るしあん at 23:17| Comment(0) | 日記
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