佐賀関の大火には驚きました。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
報道によると関サバ・関アジ漁に使う特殊形状のおもりを作る工場も全焼してしまったそうです。
漁師の後継者不足が深刻化している中での今回の惨事。
一日も早く復興が進むようお祈りするとともに、また美味しい関の活魚が食べられることを願っています。
息子家族が九州で生活しているので、息子の家を訪ねた時は近隣の温泉に行くことを楽しみにしています。
いつだったか、別府温泉に泊まった時、宿の女将さんから“美味しい関サバ”の食べられるお店を紹介してもらって、ランチを食べに行ったことがあります。
夕食は要予約になってしまうのですが、ランチなら気軽に予約なしで関サバ御膳が食べられるそうで、、、
身が引き締まっているのにしっかりあぶらが乗っていて、独特の食感で、ホント美味しかった、、、
歯ごたえを感じられる活サバは初めてで、生臭さもまったく無かったですよ。
旅館に戻って女将さんにお礼を言いつつ関サバの美味しさを熱く語ったら、「では夕食は関アジを調理させますね」ということになって、、、
ちょうど関アジの入荷があったそうで。
一日で関サバ・関アジ両方を楽しむことができたのです。
唐津の呼子のイカ漁も後継者問題に直面しているそうです。
各地には“名物”“名産品”がたくさんあるのに、離農、離漁が進んで「食」という名の「日本文化」が衰退してしまうんじゃ忍びない……
AIで仕事の効率化が進んでも、結局、一次産業は“マンパワー”で成り立っているんだよなあ――
「産めや、育てろ」の少子化対策ばかりをクローズアップしないで、人口が減ってしまう事実を直視して、人口減少後の「コンパクト社会」をどう設計していくのかが重要なんじゃないだろうか。
いつの時代でも、社会がどんなに変わろうとも、日本人が大切にしてきた食や文化、伝統は守っていきたいものです。