今年最後の連休だったということで、今朝のテレビではこの3日間の京都の様子をリポートしていました。
連休中は朝8時だというのに京都駅ではバス停が既に行列。
9時を過ぎる頃には市内いたる所で大混雑になっていました。
先日、京都を旅してきた友人も「オーバーツーリズムは想像以上だった」と人混みに辟易した様子でした。
そして、更なる問題が、溢れるゴミに、文化財や竹林、石垣への落書き。
モーニングショーでは嵐山の「竹林の小径」の様子を伝えていました。
落書き防止のために切り倒された竹や、落書きを見えなくするために養生テープが貼られた竹など、悲惨な光景を見ると怒りや悲しみが込み上げてきます。
一体どんな気持ちで竹を傷つけているんだろ!?
“旅の恥はかき捨て”あるいは“軽いノリ”なのか、、、 後から、訪れて残念な思いを抱く他人(ひと)のことなど全く考えていないのでしょうね。
モラルの低さは、共感力の低さとイコールなのでしょう。
警察も観光客に甘い対応をせず、器物損壊罪でしょっぴけばいいのに。
東京の歩きタバコのように、委託を受けた民間団体が現行犯からその場で罰金を徴収できる制度を作ればいいと思うのですが、不良外国人と更なるトラブルが生じてしまう恐れがあるから無理なのかなあ。
いずれにしても、ここまでくると官民協働で“待ったなし”の対策が必要なんでしょうね。
都市部でも紅葉がピークを迎えて、人々の目を楽しませてくれています。
ところが、竹は他の植物と異なり、春から初夏にかけて葉が色づき落ちます。
だから俳句の世界では、「竹の秋」とは春の季語となるんです。
ややこしいのですが、知らないと竹林の小径で作句しても詠み違えてしまうことになりかねません。
生育サイクルが独特の竹ですが、開花が120年サイクルというのは有名ですから知っている人も多いのではないでしょうか。
ムー民的には、竹の開花は不吉の前兆なんて言われています。
それが2020年頃から各地で開花が確認され、今年も咲いた所があるようです。
だから余計に“例の7月5日の大災害”のウワサに信憑性が加えられることになったのかもしれないですね。
ちなみに120年前というと「日露戦争」でした。
前回の国難が日露戦争なら、今回は新型コロナということで、新たな災難は無いと思いたいですね。
そうそう、このところ花を一斉に咲かせているのは「ハチク」という種類で、モウソウチクやマダケではありません。
漢字で書くと「淡竹」。
慣用句の「ハチクの勢い」は、「破竹」です。
一か所に割れ目を入れると縦にパシーーっと破れるように割れるので「破竹」。
花が一気に咲く様ではありません。
淡竹の一斉開花を見られるのは一生に一度のチャンスです。
来春の5〜6月の開花期が、最後のチャンスかもしれませんよ。
日本の原風景には竹やぶは欠かせません。
そう、いわば、竹林の小径は日本人の心なんです。
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