2025年12月04日

インフルエンザのはなし


早いもので、もう師走。
街ではクリスマス・ソングが流れるようになりました。
サラ・ミラの通う学校では11月上旬にインフルエンザによる学級閉鎖が2クラスありました。
今は落ち着いているようですが、欠席している子も複数人いるようです。
昨年は冬休み直前に学級閉鎖があったことを思えば、今年は流行が早いようですね。
受験生を抱える我が家では、家族全員、10月中にワクチン接種を済ませました。
ここ吉岡町は受験生にインフルワクチン補助金が出るんですよ。
おかげでほとんどの中3生が接種して、サラの学年は学級閉鎖が1クラスもないんです。



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時は江戸時代、1802年のこと、江戸の町ではインフルエンザとみられる感染症が大流行しました。
文献に残る症状から今で言うところのインフルエンザだったことが判っています。
予防知識も適切な治療薬も無い時代でしたので瞬く間に広がり、経済活動にも大きな支障が出ました。
そこで、幕府は庶民の暮らしが逼迫しているとみるや、臨時に「御救金(おすくいきん)」を配って庶民を守りました。
元々、江戸幕府には御救金制度というものがあり、救済制度を整えていたそうですから驚きです。
このインフルエンザ大流行の際は、生活が苦しい「その日稼ぎの者」が対象で、その数28万人超。
それを幕府は人別帳を基にリストを作り、わずか12日間で支給を済ませたのです。
インターネットなどSNSの無い時代に、これほど素早い対応をみせた江戸時代の政治にはただただ脱帽です。



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そう言えば、前回参議員選挙の際には国民1人当たり2万円の給付金を配る配らないで一悶着あり、いつの間にやら立ち消えましたね。
今回は「おコメ券」をどうするかで揉めているようですが、、、
江戸時代の方がよっぽどスピード感があるんだから、、、ホント、今の政治家は情けないワ、、、

というより、江戸時代の為政者の方が令和時代の為政者より庶民の事を親身に考え、庶民に寄り添った政治をしていたということなんでしょうね。




暮らしを助けるのなら、高値が続く米価が下がるよう、「おコメ券」などの一時しのぎではない“実効性ある手立て”を工夫してもらいたいものです。
生産農家にばかり目をかけ、消費者たる日本人が主食であるお米から離れてしまうなんてことになれば本末転倒です。


おっといけない、インフルエンザの話題だったのに農政の方に脱線してしまいました。
今日はこの辺で……









posted by るしあん at 17:03| Comment(0) | 日記
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