膝関節治療で通っている病院の担当医は、かつて脊柱管狭窄症の手術をしてくれた先生。
外科技術の高さから人気があって、先生が外来当番の日はいつも患者がいっぱいなんです。
だから、受付から診療までは2〜3時間待ちが当たり前。
おかげで、私にとっては大事な読書の時間になっています。
2回の通院で1冊のペースで読めるので、買っただけで開いていなかった小説を読みふけっています。
先月は成瀬シリーズの続編と3巻目(完結編)を読破しました。
「成瀬は天下を取りにいく」(宮島未奈著)があまりに面白くて「成瀬は信じた道をいく」「成瀬は京都を駆け抜ける」も買っておいたのですが、家ではYouTubeと動画配信ばかり見てしまって、、、
昨年の本屋大賞の時に“成瀬”については書いたので今日は舞台となった滋賀県の話しを少しばかり書きます。
人気アニメの聖地巡礼はよく聞く話しですが、成瀬人気で滋賀県、特に大津市や琵琶湖に観光客が増えたそうですから、この小説がたくさんの人に読まれ“成瀬あかり”というキャラクターがいかに愛されたかがよく分かります。
滋賀というと群馬と同じく関西地方の「いじられキャラ」の県のようです。
“滋賀作”と京都人や大阪人から田舎もんをいじられ、お返しに“琵琶湖の水を止めんぞ”がお決まりのやりとりのようで、、、
私はかねてより(成瀬シリーズを読むずっと前から)琵琶湖疏水(そすい)を訪ねてみたいと思っていました。
なかなか機会が無くて実現はしていませんが、犬喫茶経営を退いたらのんびり旅したいなあ、、、
ミシガンクルーズで琵琶湖を遊覧した後は、大津の取水口から西へ。
京都南禅寺まで疏水(水路)に沿って“ぶらタモリ”よろしく景色を楽しみたいんです。
今年、夏、「国宝」に指定されてからは一層行きたくなりました。
なにせ、近代木製建築物では初めて国宝になったわけで、、、
もっと大々的に報道されるかと思いきや、今年は「国宝」といえば映画一色でしたからね。
近代の木造国宝も横浜流星・吉沢亮にはかなわなかったということでしょうか(T_T)
琵琶湖疏水
映画と言えば、「翔んで埼玉2」でホントに琵琶湖の水を止めようとするシーンには笑ってしまいました。
前作で未開の原始人が住む県とされた私たち群馬人は、滋賀県にすごく親近感が沸いたのです。
豊かな税収の上に踏ん反り返るユリコ都知事に“利根川の水を止めんぞ”くらい言ってやれ、イッタちゃん!