早:「あれ、大家さん、久しぶりだねえ。最近はお見限りじゃあないかえ。」
大:「おっ、こりゃこりゃ、居酒屋奈良の早苗姉さんじゃねえですかあ。どうも御無沙汰してしまいまして申し訳ございません。」
早:「八っあんから聞きましたよ。店子さんたちと勉強会しているんですってねえ。」
大:「はは、そんな大層なものじゃないんですよ。茶飲み話しの話題にちょっとばかり政治の話しを混ぜてるだけなんですよ。」
早:「そうなんですかあ。でもこの間なんて八っあん、議会にはシューとサンの2つがあるんだぜえなんて知ったかぶりして飲み友達に自慢げに話してましたよ。」
大:「はは、奴らしいや。まっ、何にでも興味を持つことはいいやいねえ。」
早:「それでね、八っあん、あれでどうして、なかなか考えが鋭いのよ。」
大:「ほう。」
早:「シューの方だけチューにひとまとめにするくせに、なんでサンの方は今まで通りなのかって。それがさあ、サンの方までまとめちゃうと、コンメーで交付金もらってリップクで交付金もらってたのがもらえなくなるからっていうのよ〜。」
大:「へえ、八っあんがねえ、そりゃ感心だ。勉強の成果だねえ。」
早:「ねっ、なかなか鋭いでしょ。チューの汚ねえ抜け技を見破ったってドヤ顔で言うのよ〜。」
大:「はは、もうしばらく奴の与太話に付き合ってやっておくれ。」
早:「いいのよ〜、こっちも楽しいんだから。」
大:「そういや、早苗さん、なんでも、この間は伊太利からえらいべっぴんさんが遊びに来たんだって?」
早:「そうなのよ〜。瑪瑙尼ちゃんっていうんだけどさ。日本が大好きで娘さんも連れてわざわざ誕生日に会いに来てくれたのよ。」
大:「そうかい。いい友達ができてよかった、よかった。」
早:「でも大家さん、よく知ってたわねえ。お隣の国に寄らずにうちにだけ来たもんだからさあ、瓦版屋の連中ったら忖度して話題にしなかったのよ。頭にきちゃうわ、ほんと。」
大:「まあ、無理もねえさ。“古媒体”なんてそんなもんさあね。」
早:「そうなのかねえ、、、」
大:「早苗姉さんも働きづめだから、たまには遊びにおいでえな。」
早:「ぐらっつぃえ!」
長屋の知恵者の大家さんと居酒屋の早苗さんの与太話。
他意は無く、もちろん悪意は毛頭ございません。
悪しからずご容赦を。
御後がよろしいようで!!