2021年08月17日

県外のお客様へのお願い


群馬県においても、新型コロナウイルスの新規感染者が“爆発的”に増えてしまいました。
本県独自警戒レベルも最高の「4」に上がり、8月8日より「まん延防止指定地域」に指定されました。
関東他県でも群馬以上の急拡大が続いています。
特に、1都3県(東京、埼玉、千葉、神奈川)では、これまでにない爆発的増加となり、更に悪いことにデルタ株(インド型)の占める割合も高くなってきており、予断を許さない状況となってきました。


さて、るしあんでは、この間、感染拡大防止のため時短営業を続けてきておりますが、全国的な爆発的感染急拡大の特別警戒期間に合わせて、当面の間、県外からのお客様のご来店はご遠慮をいただけますようお願いすることといたしました。
しばらくの間、ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願い申し上げます。



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posted by るしあん at 03:26| Comment(0) | 日記

2021年08月10日

You are the CHAMPIONs 2021


今日は、女房と娘は2回目のワクチン接種で高崎Gメッセへ。
私はというと、日中の暑さを嫌って早朝から土手の草刈りをしてきました。
昼間はエアコンを効かせた部屋で映画三昧。
で、今日は昔懐かし『ディープ・インパクト』を観ました。
公開されたのは1998年、この年は長野五輪文化プログラム出演と中東公演で超多忙な日々を送っていましたが、練習の合間に映画館に足を運んだことを懐かしく思い出しました。

とはいえ、今日の本題は『ディープ・インパクト』のことではないんです。
もうちょっとだけこの映画について書きますが、ご容赦を。
ネタばれしない程度のあらすじは、、、
ある日、地球めがけて彗星「ウルフ・ビーダーマン」が飛んできます。
衝突により人類が滅亡するのを回避するため政府はシェルターを作るのですが、収容人数に限りがあるので選ばれた人しか入る権利が与えられません。
リオはその権利を得てシェルターの入り口まで来るのですが、ガールフレンドのサラと最期の時を迎えるために、踵(きびす)を返して街に戻るのです。
シェルターに向かう群衆をかき分けて逆行、愛する人のもとへ走るリオがけなげで格好いいんです。



とんでもなく長い枕話になりましたが、今日の話題は“逆行”について。
『ディープ・インパクト』のリオを見ていて思い出したのですが、近頃、中国ではヒーローのことを「逆行者」と呼ぶようになったそうです。

では、問題。
何がきっかけで「英雄=逆行者」となったか分かりますか?

答えは、意外と簡単。
今回の新型コロナ・パンデミックの起源とされる武漢。
中国政府はウイルスを封じ込めるため、武漢市の都市閉鎖を決定しました。
閉鎖される前に、罹患していない市民や外国人たちは、一斉に武漢脱出を図りました。
幹線道路は、武漢を出る車で大渋滞。
車と人が殺到したのです。

ところが、そこに、逆に武漢市に向かう一団が現れたのです。
彼等は流れに逆行し武漢市街地を目指します。
そう、彼等は武漢市民を守るためにやってきた医療従事者と、専門病棟建設のための建設作業員だったのです。
党からの強制だったのか、自己犠牲の志が高かったかは、この際不明ですが、市民は彼等エッセンシャル・ワーカーの逆走を称えたのです。
で、逆行者という言葉が英雄の意味を持ったという次第。




ところが、抜け目ないのが中国共産党。
さっそく、中国中央テレビに『最美逆行者』(“もっとも美しい英雄たち”という意味)なる連続ドラマを作らせて、ウイルス封じ込めに献身的に働く医療関係者を描き、ちゃっかり中国医療の素晴らしさを自画自賛。
習近平国家主席は、コロナ対策功労者表彰大会を開催して「中国の責任感、力を存分に示した」と語ったそうです。

あ〜あ、どの口がそんなことをのたまわっているんだよ。
思い返せば、一体どこから新型コロナは始まったのサ。
武漢がアウトブレイクした時、情報隠蔽しなけりゃ、もしかしたら今の状況はもう少しいい方に違っていたのかもしれない……




さて、件(くだん)の『最美逆行者』ですが、某国の『愛の不時着』のような人気ドラマになったかというとさにあらず。
なんと、思わぬ批判にさらされたそうです。

それは、最美逆行者が男性ばかりで描かれたから。
実際、看護師たちの多くは女性、医師もたくさんの女性医師が献身的に働いていました。
挙げ句に、エッセンシャル・ワーカーを乗せたバスが武漢に向かって出発するシーンでは、尻込みするドライバー役が女性だったのです。
当時の統計を見ると、武漢に出向いた医療関係者のうち男性は3分の1にすぎなかったそうです。

さすがに、「女性蔑視も甚(はなは)だしい」と国民に受け入れてもらえなかったとか。


そういえば、TVニュースで中国共産党大会のシーンを見ても男ばっかりで異様な雰囲気ですもんね。


ところで!!
昨年度の男女格差指数(世界経済フォーラム)を見ると、中国は106位。
日本はさらに低くて、なんと121位!

私が中国の党大会の様子を見て異様に感じる以上に、世界では日本の国会はおじさんばかりの異様な風景に映っているんだろうなあ。
情けない(T_T)




さてさて、話しを元に戻しますが、貴方は他人(ひと)のために逆行することはできますか?

私は愛する家族のためなら逆行も厭(いと)わないけど、他人のためというと二の足を踏んでしまうだろうなあ。
なにせビビリなもので、、、すみません。





コロナ禍において、特に医療崩壊が迫っている今、日夜、粉骨砕身奮闘されている医療従事者、関係者のみなさまや、私達の生活を支えてくださっているエッセンシャル・ワーカーのみなさまには、心より、感謝するとともに尊敬しています。

ありがとうございます。




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posted by るしあん at 22:17| Comment(0) | 日記

2021年08月08日

今日は閉会式かあ


「山高きが故に貴からず、樹有るを以て貴きとす。」
平安時代末期に書かれた『実語教(じつごきょう)』の冒頭の部分です。
この書物の名前は知らなくても、書き出しのフレーズは有名ですよね。
頭髪が寂しくなり始めた40代の頃は、樹が無くなる山を想像してずいぶん落ち込んだものです。
今は年齢が追い着いたので、全く気にしていませんが…… (-。-)y-゜゜゜
髪に悩む後輩諸君、「髪が後退しているんじゃない。君が時代の先を行っているだけだ!」。

この『実語教』、「なるほど!」と教えられる事が多く、江戸時代まで寺子屋の教科書として使われていたのだそう。
そして『学問ノススメ』にも引き継がれ……
それが“千年の教科書”と言われる所以。

「倉の内の財は朽(く)つること有り 身の内の財は朽つること無し」。
身に着いた知や徳は、あなたにとって朽ち果てることのない大切な財産です。
金儲けより、知識や仁徳を積むことを心がけたいものです。




そして、センセイ方には、この言葉を贈ります。
「他人(ひと)の愁(うれ)いを見ては即(すなわ)ち自ら共に患(わずら)うべし」。

国民に開催の是非を問うことなく、多くの国民感情を無視して強行したオリンピックも今日が閉会式。
スガさんの口からは、とうとう開催意義を自分の言葉で丁寧に説明してもらうことはありませんでした。
思えばアベさんの原発事故の「Under Control」の大ウソで始まった今回。
「お・も・て・な・し」たのは、IOCの“ぼったくり男爵”だけ。
1泊ウン百万円のスイートは、さぞかし快適だったでしょうね。

そして、「あ〜あ、やっぱりなあ」と思うのが、新型コロナの第5波感染爆発。
スガさんは「爆発的な増加はオリンピックのせいではない」と重ねて言っています。
“選手や五輪関係者の発症は、全体の数値のごくわずか”というのが、その根拠のようです。
しかし、それは論点がずれていて、アベさんお得意のご飯論法。

例えば、緊急事態宣言下での大人数による“バッハ歓迎パーティー”で国民の怒りは頂点に達し、自粛破りを加速。
政府トップが大人数でのパーティーを“公認”して自ら率先して開催することで、もはや国民にだけ自制を求めることが限界に達してしまいました。

そして、開催直前になっても遅々として進まなかったワクチン。
開催までには国民7割接種を約束していたんじゃなかったっけ?
民間企業なら期日を必死でやり遂げるのは当たり前。
スタジアム建設を請け負った大成建設は、不可能と思われた短期間でも期日までに見事にあの素晴らしい競技場を完成させました。
民間なら当たり前のことも、政府にはそれが出来ない、、、そして、誰も責任を取らない!




国民の愁いを見ても、センセイ達は自ら共に患う気持ちなど毛頭なく、自分達は“特別”なんだとお思いのようで、、、

秋の衆院選挙で頭はいっぱいでしょうが、是非、『実語教』を読んでみてはいかが!?



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そうそう、「爆発的感染拡大はオリンピックのせいではない」というのは、或る意味正解かもしれませんね。

だって、本当の原因は「政府の無策」なんだから!!!





posted by るしあん at 18:35| Comment(0) | 日記