先日のこと、サラ・ミラの通う小学校が先生の都合で5時間授業で終わることに。
二人とも寄り道もせず大急ぎで下校したとみえて、息を切らしながら帰宅してきました。
「ねえ、じいじ。せっかく早く学校が終わったんだから映画見に行こうよ。」ということに。
しかし、私は『湯道』、サラは『鬼滅の刃』、ミラは『かがみの孤城』と、観たい映画がバラバラ。
で、結局、意見がまとまらずそのまま映画館へ。
チケット売り場に到着すると、『湯道』は待ち時間が長く、『かがみの孤城』は夜1回のみの上映で、10分待ちの『鬼滅』に決めて入場しました。
映画特典の鬼滅グッズがもらえるのですが、ミラと私の分をサラにあげたので、サラは大喜び、、、よかったね(*^^)v
観賞後は3人で夕飯を食べて帰りました。
もちろん、おいてきぼりになったばあばは、文字通り鬼の形相で、、、
「へえ、夕飯まで食べてきたんだあ〜〜。」
ウッ、コワ〜、、、私も鬼を倒せる日輪刀が欲しい(T_T)
『鬼滅』に関してはみなさんご存知なので感想は書きませんが、このあとのテレビアニメの「刀鍛冶の里編」に期待できる面白い映画(映画仕立て)になっていました。


ということで、『湯道』は後日、今度はばあばも一緒に4人で観てきました。
つぶれそうな銭湯を取り巻くコメディー。
理屈抜きで笑える映画、、、とても面白かったです。
抱腹絶倒というよりジワ〜リとぬるいお風呂のように笑えます (^^)
温泉好きの私は日頃は日帰り温泉やスーパー銭湯ばかりで、いわゆる昔ながらの銭湯は全然行っていません。
学生時代は風呂無し共同トイレのボロ下宿でしたから、生活に銭湯は欠かせませんでした。
映画を観ていたら遥か40余年前のことを思い出し、少しノスタルジックでセンチメンタルな気分になってしまいました。
チョー久しぶりに銭湯に行きたいと思うけど、地元吉岡町にはないしなあ、、、
“総社鉱泉”や“利根の湯”はまだやっているのかなあ!?
元気がもらえる映画ですので、気になる方は是非ご覧になってください。
