2026年01月18日

熊八政談



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八:「よっ、熊さん、どうしたい? 冴えない顔だねえ。」

熊:「おう、八っあん。どうもこうも、世の中、こう物の値段が上がっちまうとニコニコなんかできねえよ。」

八:「そうだいねえ。政治は何やってんだろうねえ。」

熊:「え〜!? まさか八っあんの口から政治なんて言葉が出るなんて。たまげたあ。」

八:「へへ、実はよう、このあいだから大家さんとこで勉強してるんでえ。分からねえことがあったら何でも聞いとくれ。」

熊:「ほうかい、すげえじゃねえか。酒を飲むしか能の無えおめえがなあ。じゃあよ、今シャバで新しい党が出来たなんて騒いでるみてえだが、ありゃあ、一体、何なんだい?」

八:「あ〜〜、あれねえ、、、う〜〜んと????」

熊:「なんだよお、八っあん。ホントは何も知らねえんじゃねえかあ。」

八:「そんなことはねえ。あれはえっと、、、おっ、そうだ、思い出したよ。あれは“混迷党”と“立腹民離党”ってのが合わさってこせえたんだよ。」

熊:「ほんとか〜〜!? 口から出まかせ言ってんじゃねえのかあ!? じゃあよお、その新しい党の名前を教えてくれよ。」

八:「おっ!? お〜。ありゃあ、え〜とねえ???? ちゅう、、、中、、、」

熊:「チューチューうるせえなあ。おめえ、ホントは知らねえなあ。」

八:「そんなことあるかい。そうそう、たしか“中国協賛党”だ!!」

熊:「ん〜〜!? そりゃ、海の向こうの国にそんな名前の党がなかったっけか?」

八:「………」

熊:「てめえ、また、出まかせ言いやがったなあ!!」



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政治にまったく無関心の大工の熊さんと百姓の八っあんの与太話。
他意は無く、もちろん悪意は毛頭ございません。
悪しからずご容赦を。


御後がよろしいようで!!











posted by るしあん at 21:14| Comment(0) | 日記

2026年01月17日

揺れる


今日は阪神淡路大震災の発生日。あれから31年が経ちました。
今月6日には島根県東部で震度5強の地震が起きて大変驚きました。
正月早々ということもあって能登半島地震を思い出された方も多かったのではないでしょうか。
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
山陰地方はプレートや火山帯の少ない地域なのであまり地震のイメージはありませんでした。
あらためて、列島に住んでいる以上何処に在っても備えを怠ってはいけないんだと思います。

昨年は鹿児島県十島周辺(トカラ列島)で群発地震が続きました。
そして呼応するかのように秋に宮崎と鹿児島の県境に連なる霧島山系の新燃岳で噴火が起きました。



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「日本書紀」といえば、「古事記」と並び伝存する最も古い史書のひとつですが、、、
神話の時代、神が降り立ったのが宮崎と言われ、日本はここに誕生し、人の時代が始まったとされています。
日本書紀の654年の記述にこうあります。
「吐火羅国(とからこく)の男二人、女二人、日向(ひゅうが)に流れ来たれり」。
吐火羅国とはどこかの外国との意見を持つ学者もいますが、音が示すように今のトカラ列島というのが通説になっています。
火を吐くという国名は、大隅国(鹿児島県)からトカラ列島にかけての活火山帯の様子からこの字を当てて名づけられたのでしょうね。
火山活動によって隆起して島ができる様は、イザナギとイザナミがかき混ぜて滴り落ちた塩で地面ができた神話を想起させたのかもしれません。
有史以来、日本が地震や火山活動と共にあったことがわかります。



ちなみに、、、
その昔、火山や火の神を「カグ」と呼びました。
カグによって生まれた島…… これが鹿児島の語源だそうですよ。
鹿児島県民が桜島に畏敬の念を抱くのは、それが神によって造られた山だからなのかもしれませんね。


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神話から離れて地震や火山活動を科学的に見れば、それは地球の営み。
先日の島根、昨年のトカラ、そして31年前の神戸、いづれも古代から続く活発な地質活動の一部なのでしょう、、、



太古の昔から、地震や噴火、水害などの自然の脅威にさらされてきた私たち。
もしかしたら、次の揺れは明日、ここ群馬で起きるかもしれません。

先程、テレビニュースで神戸市東遊園地に設けられた「1・17のつどい」の会場の模様が映し出されていました。
灯篭でつくられた「つむぐ」が私の心を震わせます。



震えるのは地面じゃなくて心だけにしてほしいものです。




みなさん、くれぐれも「備え」だけは怠りなきよう――











posted by るしあん at 19:27| Comment(0) | 日記

2026年01月12日

今日のうちに


昨日は「今でしょ」と書きましたが、真逆のことを書いたのは作家の遠藤周作さん。
エッセーに「明日できることは、今日するな」と著しています。
若い世代の人は映画『沈黙』が大変な評判となりましたので、お堅い純文学作家という印象かもしれませんね。
小説「沈黙」は史実に基づき、キリシタン弾圧下の宣教師と市井の人々の信仰心を描きました。
この作品で書かれた「弱者の神」は遠藤作品に通底する主題となっています。

しかし、遠藤さんといえば私たちが子どもの頃は、狐狸庵(こりあん)先生と呼ばれ、ダバダ〜というBGMが印象的なインスタントコーヒーのコマーシャルで「違いのわかる男」として出演したりしてユニークな作家というイメージでした。
実際、「ぐうたらシリーズ」という著作もあって、ユーモラスな文章を綴る作家でした。

冒頭の「明日できることは、今日するな」は、実は狐狸庵先生が作った文ではなく、外国の格言をエッセー「明日という日があるじゃないか」の中で紹介したものなんです。
その意味は、「無理しないで先延ばしすればいいじゃん」という怠惰の勧めでは決してなく、林先生と同じことを言っているのです。
その真意は、、、

――今日できることは一生懸命に今日のうちに取り組み、あとは愉快に遊ぼう――

つまり、課題を先延ばしにしないでメリハリのある充実した生活を日々送れば人生が豊かになるんだよ、と教えてくれているのです。



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さてさて、政界ではサナエ首相が次期国会での冒頭解散を匂わせたことで、にわかに賑やかになってきました。
勢いのあるうちに選挙に勝ってねじれを解消しようという思惑なのでしょうか!?
そういえばゲル前首相は、早期解散はしない、政治とカネには目をつぶり、農政はグズグズ、物価対策は先送り、退陣は駄々をこね、、、
これ以上はないだろうというくらいセンセー達のお家芸「先延ばし」を発揮していましたよね。
そんな議員の先延ばし体質に辟易していた国民がサナエ首相の行動力に期待しているから今の高い支持率につながっているんでしょうね。
早速「物価対策が喫緊なのに政治空白を生む」と“批判だけの野党”のセンセーが咬み付いていますが、そのスピード感、本来の政策に活かせばいいのに、、、

もう、ホント、政治の「ぐうたら」はやめて欲しい<(`^´)>




センセー、今日できることは頑張って今日のうちにやっちゃいましょう!!

泉下で狐狸庵先生が怒ってますよ〜〜!









posted by るしあん at 23:12| Comment(0) | 日記